86って若い人に買って貰う為にトヨタが出した車だそうですが、若い人達がホントに買ったのでしょうか？ 私はGR86のRZを購入したのですが、この車を若い人が買うとは思えないのですが。

Question

まず内装が場末のスナックの様な内装プラスおじさんが好きそうなデジタルメーターでホイールは人力車の車輪の様なデザインでタイヤも細いし車両価格が高すぎる。
そもそも国産スポーツカーなんて元来さほど高くなかったと思うのですが。
ホントに若い人達が86、GR86を購入したのでしょうか？
若い人＝20代の人

補足

今、若い人達に昭和が流行っているそうです。 車も昭和のスポーツカーみたいにすれは売れるのかも知れませんが、メーカーのおじさんが開発しているから場末のスナックになり、場末が好きなおじさんが買っているのではないのでしょうか？

Answer 1

トヨタ８６を出した理由がございまして、２０００年半ばごろその当時のトヨタ車は殆どスポーツカーがなくなってしまった時期でした。それと並行して、ガソリン価格が高騰して若者の車離れということも起こりました。その若者の車離れをふせぐためにトヨタとスバルが資本提携をし共同開発を行いました。開発段階では「FT８６」の名称で開発され２０１２年には日本国内は「８６」北米ではサイオンFRーSの名称で販売されました。２０１２年以前からトヨタは若者に乗ってほしい「若者」の言葉がメーカーから発言するようになり今現在でもその言葉は世の中に残っています。車が売れるためには、若い人にものってほしいからメーカー側は頻繁に「若者に乗ってほしい」結構な頻度でアピールされているので「若者」という言葉が定着したんではないかと考えられます。それは、上記にも書きました「若者が車離れしている」じゃぁどうすればいいかって話になって昭和のスポーツカーを今に合わせた車を作って車を出そうとメーカー側は考えたのではないかと思いますね。

Answer 2

86が売られたばかりの当時も「若い人に乗らせるなら価格も200万以下」みたいなのとは言われたけど、蓋を開けてみれば競技ベースかなんかの超簡素グレードがギリギリ200万を切っただけで普通の物は全て200万超。

良いグレードだと300万超は当たり前みたいな世界で「これでは若者は買えない」と言われてましたね。

昔とはいろんな基準が異なるので総合的に価格は上がらざるを得ない状況みたいですね。

その86もボチボチ10年落ちになる個体が安くなってきて中古車で購入する若い人は増えてます。

思えば昔だって、新型スポーツが続々と登場して乗り換えた人のおかげで中古車が大量に出回ってたから金の無い若者でもとりあえずスポーツカー的な物に乗れたわけで、その意味では少しその状況が再現されたのかな？とは感じます。

GR86のデザインが良いかどうかは各自の主観だし、ホイールなんかは交換が基本だと思えば何でも良いし、なにしろ庶民が入手しやすい価格でスタイルもいかにもスポーツカー然とした物は86/BRZ系とロードスターくらいしか存在しなくなってしまってますので、若い人でスポーツカーが欲しい人は細かいことを言わずにそれを選ぶような感じではないですか？

スポーツカーでなくても良い人なら好みの質感などを求めて他ジャンルに行く人もいるでしょうけど、まずスポーツカーであることが大切だと言う人ならある物から選ぶことしかできないですからね。

Answer 3

ただ単に若者のためだけってことはないでしょうが、
2ドアクーペのスポーツカーが、
スープラとZとNSXとGTRしかなかったら、
若い人は高くて乗れないでしょう？

国産スポーツカーが安かったのはFDが出る前までですよ。

まあ、FRスポーツが出るって騒いでて、出てきたのかアルテッツァだったし、
狙いが良くても、狙い通りの車を出してくれるわけではないとは思います。

Answer 4

若い人というのは、先代86の話です。
当時もその事に異議を唱える人が多かったです。
現行はもはや単なる時期的な更新のようなもので、熱い気持ちのコンセプトはありません。

Answer 5

40代～50代が新車を買い、中古車で安くなったら若者が買う車だと思います。

Answer 6

おっさんのための子供じみた車