3速→2速にシフトダウンする時にシフトレバーが2速に入らない現象を根本的に解決するにはクロスミッション化しかないでしょうか？

Question

後ダブルクラッチとっさにやるの苦手で、それ以外で方法あれば教えて頂きたいです。
ちなみに車種は86/BRZです。

Answer 1

karin2001さんへ

>クロスミッション化
でも限定的な改善に留まるでしょう。

>根本的に解決
は無理。

ギクシャク・ガタガタしない為に隙間を詰められたコンスタントメッシュ式の変速機ですから(という言い方で良いのかな?)、回転数の差が大きければ入りません。
この回転差を吸収・同調させるのをシンクロにだけやらせる。のが大変だし辛い。から、ニュートラルでクラッチを一度繋いで、エンジンを吹かして加速させて入り易くしている。
変速比のクロス化は回転数の差を小さくするので効果的。だが万全では無い、と言う事です。

以下余談。
ドグ化してもスパスパ入るかなぁ? 軽く吹かすなり何なりして、ドグを浮かしてやらないと入らない事には変わり無いんじゃないかなぁ、、、と思います。
構造から来る理を考えなきゃいけませんね。

Answer 2

ダブルクラッチ以外と求められてるけど
結局のところそれが一番手っ取り早いので・・・ｗ

ダブルクラッチを厳密にきっちりやらなくても大丈夫です
回転合わせなど無しに文字通りクラッチだけ「ダブル」で操作するだけで
だいぶ入りが変わります

あと ミッションのＯ／Ｈですが
２速が悪いから２速だけではとどまらないです
降ろしたついでだし・・・開けたついでだし・・・
と、結果的に丸っと全部入れ替えって感じになります

そう考えると新品載せ替えもありなのでは？となります

クロス組むと楽しいですけど、かなり予算が必要です
クロスミッションキット
ミッションフルＯ／Ｈ（上記の通り）
クラッチ、フライホイール（これは任意、ですが降ろしたついで）
ファイナルギヤ交換（任意、ノーマルファイナルで１速発進は・・・）
ＬＳＤ（これも デフ開けたついで）

と、こんな感じになります

Answer 3

根本的にはミッションオーバーホールか使用しているミッションオイルの交換＆変更。

クロスミッション化はあくまでもO/Hついでではあっても、根本的解決のための方法ではありません。
O/Hするとしても何故ギアが入りにくいのか?が非常に重要でもあり、シンクロの劣化等もあればシフト操作具合や使用オイルの変更だけでなく、事故車等であればミッションケース歪みや内部損傷等の可能性もあるため、ケースバイケースで必要な対応が異なります。
またダブルクラッチは最終的な手段の1つ、本来の正しいやり方が出来なければ意味がありませんし練習あるのみ。

シンクロ劣化は使用しているミッションオイルによっても具合は変わるもの。
そのためブランド選択のみならず銘柄や粘度も重要となる部分、シンクロ劣化によるギア鳴りを伴う入りの悪さの場合にはダブルクラッチではなくとも回転数をキッチリ合わせる事も必要ですが、大抵はオイルで解決してしまう場合もあります。
私が使って来た中で最も信頼しているのはレッドラインのライトウェイト ショックプルーフ(レーシングオイル)で、同じレッドラインの粘度は変わらない(うろ覚え)ショックプルーフへ交換したら交換前よりギア鳴りが酷い状態、早急に注文し直しライトウェイトへ変更したらピタッと収まるほど。
スノコのブリルも使用した事がありますが、ブリルよりは少し柔らかいものの熱にも強ければライフサイクルは長い。
防腐剤無しで交換サイクルは短くしなさいと指示がありますが、長く使っていても全く問題は出ていません。

Answer 4

故障なのかテクニックなのかで変わります。

故障ならシンクロ等が痛んでる。

テクニックの問題なら、何をしようがダメかも。
適正な回転に合わせられてない状態で、無理に入れようとするから入らないんですからね・・・

Answer 5

シンクロに頼らずに回転数を合わせてシフトダウンすれば86/BRZもスコスコ入ります。（3速→2速が入りずらいなら、スポーツ走行が面白くないでしょう。）
シンクロは消耗部品ですから、摩耗すれば交換するしかないです。MTの内部部品を交換するくらいなら新品に交換する方が気が楽かもしれません。部品代は30万くらい。
なお、後期のMTはシンクロが前期より強化されています。

3速→2速以外もシフトしずらいなら、クラッチの劣化・損傷が原因かも。

Answer 6

86/BRZの持病として有名な案件ですね。
すでにお試しであれば申し訳ございません。

他人様のページを直接リンクさせるのもいかがなものかと思われますので、「86 シフトがスムーズ」でググっていただいて参照願います。
「みんカラ」のページで前期と後期の2件ほどの車両にヒットすると思います。

友人も効果は大きかったのですが、私の86には効果が感じられませんでした。
しかし効果が感じられたユーザーも少なくなかったようです。

ミッションオイルの交換もそれほど大きく体感できませんので、構造的な問題が大きいように思います。

Answer 7

ミッション換装

Answer 8

クロス入れる事が解決策とは思えません。もちろん、オーバーホール的な作業になるので、その現象が消える可能性は大いにあるとは思いますけど。

その症状はいつからですか？
誰が乗ってもそうなりますか？
その辺が気になります。
基本的に、極端なシフトダウンではなく、日常的な範囲であれば入る構造ではあります。が、俗に言う個体差かも。直接的な解決策では無いですが、必要であればクロスを組むのも悪くないとは思います。必要であればの話しで。