ボロボロの車で整備はしっかりする人ってどういう心理なのでしょうか、、？ 整備工場で働き始めて半年になる新人です。

Question

ボロボロの車と言っても綺麗な旧車やAE86やR32とかではなく、そこら辺にいくらでもいる車です、、。

全くレアではない最近の普通の車に乗っているお客様がいますが、車はぶつけまくり、、殆ど全ての部分が凹んでいるし傷だらけ、、車内は埃やらゴミだらけ、、。
工事関係者とかで走り屋では無いです。

でも何故かメンテナンスは完璧なお客様がいます、、。 オイル交換は３０００kmで必ず来るし、何か不具合が有れば全くケチらずに修理します。 自分からCVTオイルも変えといてと言ってくる位にメンテナンスはシビアなお客様です。

車だけ見れば廃車と勘違いしそうなレベルの外観ですが不具合は一切なしのメンテナンスです。

社長によれば「あの人は走れば良い考えだから、良い意味で変態だよ」との事、、。

あのような方のどの様な心理なのでしょうか、、、？

Answer 1

>ボロボロの車と言っても綺麗な旧車やAE86やR32とかではなく、そこら辺にいくらでもいる車です、、。

↑そもそも今でこそ価格高騰してるAE86やR32にもそんな風な時期はありました。

>全くレアではない最近の普通の車に乗っているお客様がいますが、車はぶつけまくり、、殆ど全ての部分が凹んでいるし傷だらけ、、車内は埃やらゴミだらけ、、。
工事関係者とかで走り屋では無いです。

↑AE86も全くレアではなく、ぶつけまくったり凹んだりしてる個体も多かった。

「あえて綺麗に乗らないのがカッコいい」みたいな風潮もあってゴミだらけなことも結構ありました。

走り屋なんてのは一時期のブームが終わってミニバン時代に突入してからは絶滅危惧種になったし、走り屋御用達の車も流行らないので底値で転がってました。

その時代背景では工事関係者と変わらない。

>でも何故かメンテナンスは完璧なお客様がいます、、。 オイル交換は３０００kmで必ず来るし、何か不具合が有れば全くケチらずに修理します。 自分からCVTオイルも変えといてと言ってくる位にメンテナンスはシビアなお客様です。

>車だけ見れば廃車と勘違いしそうなレベルの外観ですが不具合は一切なしのメンテナンスです。

要はね、その方にとってはその車って最高の相棒なんだと思いますよ。

現場仕事だしどうせゴミだらけにしてしまうのだから新車を買っても無駄とか、逆に気を使ってしまうので面倒だとかもあると思います。

なので気を使わずに仕事ができるその車は一番楽な存在。

でもそれは「どうでもいい車」ではなく、見た目の綺麗さや車内の散らかりとは別次元で愛情や愛着がある。

このままその車で仕事がしたいと思う。

だからメンテナンスは完璧にする。

自分に言わせれば何も不思議ではないですね。

新車が好きでピカピカに磨き上げて、リセールバリューもバッチリなほどに手入れして時期が来たら手離してしまう人には絶対に理解できない感覚でしょう。

その人は、外観も車内のゴミも気にせずに付き合えるその車を、その関係性も含めて大切に思っていて、少しでもその車と快適に過ごしたいからメンテナンスする。

それだけですよ。

とても単純な話です。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます

Answer 2

新しく車を購入するよりボロ車に長く乗った方が断然安上がりですからね。
車とうまく付き合ってる人なんだと思います。

Answer 3

外見はどうでもいいけど
メカはしっかりしておきたいという人ですね。

車好きとしては外見ばかり小奇麗にしてメカ的な整備を惜しむ人
よりよほどまともです。

少数派なので変わり者にはなってしまいますが
正しい姿勢です。

Answer 4

外観より中身重視の人
人は見かけでは無いという教訓です。

Answer 5

出先で故障する事が嫌なんでしょう。
外観ボロでも故障して立ち往生はしたくない。

Answer 6

『どこ』に『何』を『どこまで 』求めるかの優先順位の価値観の違いだろうと思いますよ。

『とりあえず乗れれば良い、
汚れていても気にならない、
実用品なのだから過剰な清潔感を求める程暇ではない、
それ故に、何らかのケアレスミスで車が急に運転不可能になり、自分が行動不能になる事だけは絶対避けたい』

車を大事にするかどうかとは別の、自己の生活の利便性のみを最優先にしている思考だと考えればどうでしょうか？

Answer 7

その車に思いれがあるのでは？
あとは車を買うといろいろ高くつくから買えない。直して乗れるくらいのお金ならあるから壊れても直すし、メンテもしてるって感じでしょうか？

Answer 8

ボロボロの車をしっかりと整備する人の心理には、いくつかの要因が影響する可能性があります。以下に一般的な心理をいくつか挙げてみます。

1. **愛着や思い入れ**: 車に愛着や思い入れを感じている場合、その車を大切に扱いたいと思うことがあります。ボロボロとなっている車でも、その車との思い出や過ごした時間が詰まっているため、整備をしっかりと行い続けることがあります。

2. **経済的理由**: 新車や中古車を買い替える余裕がない場合、現在の車を長く使い続ける必要があります。そのため、車をより安全に、快適に利用するために整備をすることが重要と考えることがあります。

3. **技術や腕試し**: 車の整備や修理に興味を持っている人は、車を自分で整備することで、自身の技術や知識を試したり向上させたりする楽しみを感じることがあります。ボロボロの状態から改善していくプロセスに満足感を得ることができます。

4. **環境への配慮**: 資源の有効活用や環境への貢献として、車を長く利用し、整備してリサイクル利用することが意識される場合もあります。廃車にする前に、できるだけ車を長く利用できるよう、整備や修理を行うことが環境への配慮と考えられることもあります。

以上のように、ボロボロの車をしっかり整備する人の心理には、愛着や思い入れ、経済的理由、技術や腕試しなど様々な要因が関わっている可能性があります。各個人の背景や考え方によって異なるため、一概には言えませんが、これらの要因が心理面での整備行動を形成している可能性が考えられます。