最近の軽自動車のエンジンについて聞きたいんですが、 スズキのR06A、ホンダのS07Aエンジンのボア×ストローク(64.0×68.2)が一緒なのは何故でしょうか？ メーカー同志一緒の数値な事に驚いてしまいました。

Question

あと、どちらのメーカーが先に開発したのでしょうか？

Answer 1

偶然なのかどうかわかりませんが、
スズキの場合は前モデルのＫ6Ａ型
よりＲ06Ａ型はかなりロングストローク
になっているので実用域ではかなりトルク
が増して乗りやすくなっています。

家のガレージは少し段差になっているの
ですがトルクが増した分少しアクセルを開ける
だけで乗り越えるくらいの違いが体感できます。

どちらが早く開発したのかは不明ですが、新型
エンジン搭載車をデビューさせた(現行ワゴンＲ、
ＭＲワゴン)のはスズキです。

スクエアータイプ(ボァー×ストロークが同一)なのは
メーカーの常套手段ですが、ロングあるいはショート
ストロークにするのはメーカーの車種による戦略が
あります、回転を上げて気持ちいいのはショートにな
ります、
Ｋ6Ａは68×60.4の完全なショートでしたから・・・

質問者からのお礼コメント

お二方ともありがとうございます！ 確かにK6Aとの違いは一目瞭然ですね。ダイハツのKFは長すぎるので、R06Aのほうが勝ってます。 次の三菱の軽のスクエアエンジンの性能も気になります。

Answer 2

＞ボア×ストローク(64.0×68.2)が一緒なのは何故でしょうか？

エンジンの計算値なので
排気量のボア×ストロークが同じエンジンは普通にありますよ

ホンダ シビックタイプＲ
エンジン型式 K20A
水冷直列4気筒DOHC16バルブ
内径×行程 86.0mm×86.0mm

トヨタ、８６/スバル、ＢＲＺ
エンジン型式 FA20
水平対向4気筒DOHC
内径×行程 86.0mm×86.0mm