スズキ ツイン のみんなの質問

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直噴エンジンってポート噴射と比べて

かなりPM2.5の排出量が多いらしいですが

維持費だけを考えると良いことずくめなんでしょうか?

劣化や寿命を考慮しても

メンテナンス性やランニングコストは

ポート噴射と同等と考えて良いと思いますか?

補足

メンテナンス性と維持費(ランニングコスト)の関係について質問されましたので 改めて、ここで説明しますと 私の考えるメンテナンス性とは消耗品の量や交換周期、作業工賃なども含まれると思っており このメンテナンス性の良し悪しが維持費に大きく影響してくると思うので メンテナンス性と維持費を同時に質問しました

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ベストアンサーに選ばれた回答

ダイレクトインジェクション(シリンダー内部へ直接噴射)でPM2.5が発生するのは、
燃料が完全に燃え切らないためです。
噴射された燃料が完全に気化して,酸素と混ざり合う前に燃焼が始まるために発生します。
燃料の粒子が大きいために中心部分は酸素が不足し,カーボン’(炭素)が燃え残る現象です。
初期の三菱のGDI トヨタのD4などでは、シリンダー内部にカーボンが蓄積し異常燃焼等のトラブルが続出しんました。ホンダもストリームの一部に採用し,様子を眺めている状態でした。
現在は,燃料噴射圧力を高めて,燃料の粒子を高めることでカーボンの発生を少なくしています。
国産、ドイツ車問わず,ダイレクトインジェクションのトラブルは少なくなりました。
しかし,高圧の噴射ポンプは高価です。普通のエンジンに比べ,生産コストが高くなります。
ポンプの故障修理は高くなります。また過給器(ターボ)を併用して熱効率を高めたエンジン(VW等)はさらに高価なエンジンになります。
(VWは大量生産によりコストダウンをしているから可能)

ガソリンエンジンは圧縮比を高めるほど,効率がよくなります。
しかし、むやみに圧縮比を高めると異常燃焼が起こり,勝手気ままに燃焼してエンジンが壊れたりします。(ノッキング現象)それを防止するためにシリンダー内部へ直接燃料を噴射して燃焼室を気化熱で冷やすのです。
この技術は,70年以上前にドイツの戦闘機で実用化されました。日本同様良質な燃料がないドイツでは戦闘機のエンジン出力を高めることができませんでした.その対策としてBMWやベンツのエンジン技術者が実用化した訳です。

現在は、歴史のあるドイツを始め,多くの乗用車にダイレクトインジェクションが搭載されていますが、同等の熱効率を別の方法で達成しているエンジンも開発されています。

例えば、スズキのツインインジェクション方式、
(日産が初めて実用化したが,特許を取っていなかった。)
トヨタのパッソ,ヴィッツに搭載されたエンジン等は、普通のポート噴射ですが、吸気の流体解析を極めることで同等の熱効率を実現しています。
生産コストも、メンテナンス性も効率も,PM2.5もダイレクトインジェクションより優れています。

その他の回答 (6件)

  • 直噴は燃料と混ざる時間が少ないので煤の発生が多いようですね。

    維持費だけに関しては、ディーゼルのような超高圧の直噴システムは、その燃料系が非常に高価で高度なので、やはり劣化して修理するとなると高いと思います。

    ただ、ディーゼルから直噴をはずすと、排ガスがきたなくなるし、燃費も走りも悪くなるので(現状では)はずせないでしょうしね。


    ガソリン直噴の利点は、高回転域だけと言われてます。
    高回転で高圧縮高出力を狙えるのです。

    低回転でも高圧縮で高トルクを狙えるので、確かに燃費には優れる部分もあるのですが。
    しかし、ポート噴射のメリットも多いので、トヨタは直噴とポート噴射を両方使ってますよね。

    ガソリンの直噴システムも高価なので、トヨタ方式は贅沢ですが、メリットも多いってことでしょう。

    メンテナンスは交換費用ってことなので、高いと思います。
    まあ、10万キロ程度では関係ないですよね。

    20万キロとかではどうなんでしょうね。

    しかし、ポート噴射のインジェクターも10万キロくらいで結構劣化するもんですが、ほとんどの人は交換しないですよね。

    直噴だけでなく、ポート噴射も交換する人は少ないのですから、日本市場の多くの人の走行距離では関係ないように思います。

    まあ、確実に部品代は高いです。工賃も少し高いかもしれませんね。
    でも、交換しないでしょう。


    いちおう、最近のガソリン直噴は、カーボンが付着することを見込んでの圧縮比の設定みたいですし。
    マツダのガソリンは圧縮比1くらい上がることを見込んで14とかにしてるそうで、カーボン付着を考えなければ15とかになるそうです。

  • >>直噴エンジンってポート噴射と比べてかなりPM2.5の排出量が多いらしいですが

    それはGDIとか、初期のD4とかの、欠陥エンジンのお話でしょう。

  • 普通の方は直噴かどうかなんて知らないんじゃないですかね?

    特にダウンサイジングターボの走りはハイブリッド以上燃費も同等です。

    維持費も保証のある5年に限れば国産より安いくらいですよ。軽自動車の車検代を聞き高いと思った程です。

    当然トラブルなんて私の周りでは全く聞きませんし。

    それに日本国からクリーンなエンジンと認定されエコカー減税の対象です。

    さらに質問者さんが提示したデータは数値やグラフといったデータに弱い人をだまくらかす様に出来ています。

    質問者さんにはその意味が理解できないでしょうし当然理解していませんよね?

    説明無しにリンクだけを貼ってあるのがその証拠です。

  • どこで調べたの?見聞きしたの?
    結局、大まかには【化石燃料を気化させ、爆発させる】という同じ仕組みなのだから、大差ないと思うけど…。俺の考えがおかしいの?理論的になぜ異なるの?
    俺も直噴エンジンの自動車に乗ってるけど、燃費はいいと思うよ。メンテナンス性は、一般人は触れない部分だから、気にしなくても…。ランニングコストは、同じことをするのだから、大して変わらないのでは。ただ、新車購入時には優遇されていたかも。

    結局、何をもって比較の対象として二つを挙げたのかが分かりにくいので、貴方の気に入る回答が得られにくい気がします。要は貴方の質問がブレているから。
    ①環境配慮の面
    ②メンテナンス性の面
    ③コストの面(これは、何に対するコストなのかより明確な方が良い)
    をはっきりさせて欲しい。

  • 『トヨタD-4』『三菱GDI』と検索してみましょう。

  • 多いと思う意図はなに?

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