スズキ スイフトスポーツ 「サーキット走行zc33s(AT)_その１」のユーザーレビュー

サーキット走行zc33s(AT)_その１

2018.6.26

総評

スイスポzc33s(AT)でサーキット走ってみました。
一周1kmのサーキットです。

街中でフルブレーキするとつんのめって轍拾って少し左右に振られたりするんですが、サーキットでタイヤあったまってからだとつんのめる感じが薄くなったように思います。ブレーキがタレかかってるからかな？

何周だったか五周？くらいでブレーキがヌルっとした感じで効きが悪くなってきます。
急にスカスカになるのが怖くて全力ブレーキはかけれませんでした。
ノーマルパッドでもブレーキ遠慮しながらですが、一周54秒前後で1クール(17周くらい)走れました。
次にサーキット走る時はブレーキパッドだけは交換しとこうと思います。

このサーキットは1クールが20分で、この日は休憩を挟みながら3クール(50周くらい)走りました。

車検対応マフラー以外どノーマルのzc33s(AT)でしたがブレーキがタレる以外に特に問題無く無事に走れました。

ブレーキ遠慮したせいかブレーキオイルも沸騰無し。
エンジンオイル温度115度くらい。
水温計は真ん中くらいです。
フロントタイヤは走行前2.0キロ、走行後2.7キロ。リヤタイヤは走行前2.0キロ、走行後2.5キロ。
フロントホイールは走行後は触れないくらい熱いです。

ATはマニュアルモードでしたがパドルシフトはサーキット走行中にほとんど何も受け付けないです。
理由はシフトチェンジ後の回転数の範囲に制限があり(普通ATはみんなそうだけど)、使える範囲が1500回転からレッドのかなり手前(4500回転以下かな？)になっているので中々タイミングが合わないです。常にパドルシフトを連打してれば合うと思いますが、そんな事してらんないですのでアクセル踏み込んでキックダウン(Mモードでもキックダウンする)した方が早いです。ワンテンポ遅れての加速になりますが、ワンテンポ早めに踏んだら丁度良いです。

でもやっぱりMTの方が楽しいだろうなと思いました。
普段使いを考えてのATですが、この車はちょっと楽し過ぎる。ATだともったいないような。
もしMTだったら、耐熱高めのパッド、ECU、LSDだけでどれほど楽しい事でしょう。

ATの良い所は、ゆっくり走る時に1500〜2000回転の間で小まめにギヤチェンジしてくれます。
おかげでめっちゃ燃費良いです。
同じ走りをすればMTでもそれ以上の燃費が出るでしょうが、労力がかかります。
きっとめんどいから自分は何速かのホールドで走るんじゃないかなと。
実際このATのMTモードで走る時も小まめにギヤチェンジがめんどいのでチェンジしない事が多めです。それだけでけっこう燃費悪いです。
しかしそれでもMTの価値があるのでは？と最近考えてしまいます。
しかしATじゃなくなるとこの赤信号ばかりの町だと普段乗りが疲れるばかりなのでは？という不安でMTに踏み切る事も出来ません。

買う前は絶対ATでした。どうせコンパクトカーなんだからと。しかしスイスポは思ったよりも超楽しい！
速い遅いは別として楽しい！
こいつは32Rや32Zより楽しいかも。
ATも決して悪くないけど、こんな楽しい車ならMTだったかなあ笑
これからzc33sのAT買おうと思ってる人はよく考えながらMT試乗してみてください。

MTに買い換えると嫁さん怒るだろうなぁ笑
ミッション載せ換えならいくらかな？笑
でも信号多いんだよね〜。AT楽ちんだから迷う。
でも高回転キープで突き刺さるような加速はMTだよねー(^^)
MTだったら星５つ。

満足している点

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不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験