スズキ スイフト 「充実の安全・快適装備 １１年１０万ｋｍ乗った２リッターのＳＵＶからの乗り換えです。家族構成が変わり、テントやタープを積んでオートキャンプに行くこともな」のユーザーレビュー

充実の安全・快適装備 １１年１０万ｋｍ乗った２リッターのＳＵＶからの乗り換えです。家族構成が変わり、テントやタープを積んでオートキャンプに行くこともな

2012.12.24

総評

充実の安全・快適装備
１１年１０万ｋｍ乗った２リッターのＳＵＶからの乗り換えです。家族構成が変わり、テントやタープを積んでオートキャンプに行くこともなくなり、燃費の良いコンパクトカーに乗り換えようとこの夏頃から検討を始めました。ホンダのフィット、日産の新型ノートと比較検討し、３つの候補とも２回以上の試乗をした上でスイフトの購入を決定しました。
納車後３週間、1,000ｋｍ余り走ってのレビューです。

満足している点

コンパクトカーとは思えない充実した安全・快適装備と基本的な走行性能です。
安全装備では、ESP（横滑り防止）、４輪ABS＋４輪ディスクブレーキ、サイドとカーテンを含む６エアバックなどが標準装備というのが魅力です（ＸＳ）。快適装備では、クルーズコントロール、オートライト、オーディオのスレアリングスイッチが標準装備です（同じくＸＳ）。また、ディーラーＯＰとしてダイヤトーン・サウンド・ナビが選択できるのも大きなポイントでした。加えてメーカーＯＰでディスチャージヘッドライトを選んだので、買い替えでダウンサイジングした惨めさ（？）を感じません。
走行性能も、私には必要十分です。高速や幹線道路ではクルーズコントロールで快適に運転できますし、加速性能や静粛性も、十分納得のレベルです。車重の重いＳＵＶに比べるとすーっとノーズが回り込みます。これは扁平率５５というタイヤも寄与していると思います。
何よりも前車との燃費の違いは感動ものです。市街地通勤と週末の高速を含んだドライブで１７ｋｍ／Ｌは、暖機運転をしスタッドレスタイヤを履いた上での実燃費としては十分です。

不満な点

まず後部座席とトランクの狭さ。特に日産ノートとは格段の差です。しかし９０％一人乗車の通勤、１０％夫婦でのドライブという現状で、運転席や助手席に座っている限り狭さは苦になりません。
試乗で気付きながら、まあいいかと判断し、日常の足となって結構苦になるのが、Ａピラーによる死角です。特に右側Ａピラーの死角は狭い交差点での右折時に安全確認上気を使います。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験