新型スイフトハイブリッドMZと旧型スイフトハイブリッドRSと比較すると以下のようになります。 1.燃費→新型24.5km/L 旧型21.0km/L

Question

2.エンジン出力→新型82PS 旧型91PS
3.エンジントルク→新型11kgm 旧型12kgm

サイズは、新型の全長が3860mmで、旧型の全長が3840mm、全幅と全高は、同サイズ。

新型の方が旧型に比べて、低速トルクが若干あるような事を試乗レビューで言っていたが、0-100km加速は、旧型の方がだいぶ良い。

先進安全機能は新型の方が良いが、燃費が3km\L 程度落ちる事を許容出来れば、旧型の方が魅力的です。外観も旧型の方がカッコイイですし、車両価格も旧型の方が安いです。新型スイフトハイブリッドMZと旧型スイフトハイブリッドRSどちらが魅力的でしょうか？

Answer 1

旧型のスイフトに搭載されていたK12Cと新型のZ12Eは同じ1.2Lクラスのエンジンにはなりますが、実際にはK12Cが1242cc、Z12Eが1197ccと「45cc」の差がありますので、純粋に排気量に伴うトルクの差は出るでしょう。

ただし出だしのアシストを行うモーターもWA05AからWA06Dへ変更になっており、モーターの最大出力は変わらないものの最大トルクは1.0kgf・m上がっていますので、初速だけに関してはほとんど同じだと思われます。
※0-100km/h加速はエンジンの差の分旧型の方が速いのは当然ですが。

どちらが魅力的かについては人によります。私はむしろ先々代のスイフトRS(ZC72S)の方がデザインは好きです。
基本的に新型は燃費重視の改良がされてますから、加速性能に関しては旧型の方が上なのは間違いないです。しかし日常使用に関しては走行性能に差は無く、むしろ燃費は良くなっているので、燃費重視なら新型の方が良いのではないでしょうか。

あとスイフトハイブリッドRSの全長は間違えていますよ。
旧型のハイブリッドMGとXGが3845mm、RSはハイブリッド・純ガソリン共に3855mmで新型とは5mmしか差がありませんよ。