中古で１０万ｋｍ走行した、スズキ ソリオハイブリッド車を購入した場合、ハイブリッド用のバッテリー交換（交換時期と想定）すると費用はいくら位かかりますか？

Question

また、このような１０万ｋｍ走行した中古のハイブリッド車は、コスパを考えた場合ハイブリッド車のメリットがありますか？

Answer 1

ハイブリッドの走行用のリチウムイオンバッテリーは１５万円しないほど。そこに工賃がかかります。

スズキのハイブリッドはホンダやトヨタと違ってEVで自走できるほど優れた走行性能はまだありません。
例えばホンダのFITe:HEVは１２３馬力のモーター
対してソリオハイブリッドは１３馬力のモーターです。
またトヨタはモーターが前後に搭載され高燃費をアシストします。

個人的にはソリオがハイブリッドだから優れた燃費があるとも思えずガソリン車との差を十分に埋めてくれる働きをするとは思えません。
それに１０万キロのほとんどがエンジンも回して走っていると思いますので、１０万キロ分のエンジン負荷、車体の負荷がかかっていきます。

仮に１５万円でもう一度走行用バッテリーを交換したとしてもそこから１０万キロ追加で走行するまでに２０万キロを迎え、通常ならあらゆる車体の不具合も起きてきます。

ソリオという選択肢を替えないなら走行距離の少ない中古のガソリン車でも十分だと思っています。
スズキのハイブリッドはホンダやトヨタの１０年前のハイブリッド技術よりもやや劣っています。
スズキが高燃費をたたき出すのは車体が軽く大人２～３人くらいの計量化によるものです。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

交換費用は20万円ほどです。私なら、費用対効果を考えると交換はしませんね。駆動バッテリーが寿命でもエンジンで走行できるので。