スズキ パレット 「意外なコーナリング性能」のユーザーレビュー

意外なコーナリング性能

2019.11.13

総評

年式2009年3月のスズキ・パレット。134,000キロ走行の代車。色は車。
見た目から動力性能には失望すると思いきや、コーナリング性能はそこそこよかったので、星3とした。

満足している点

一言で言うと楽に走れる。ソファーに座っているみたいな乗車感覚。
不思議な乗り味で、車と言うよりも、車輪のついたボートみたいな感じ。シートはアームレストもあり、固くてしっかりしていてまずまず。オートエアコン付き。

不満な点

車体が真四角だからか、サイドウインドウの角が尖っている。

極端に立てたフロントガラスが異常なくらいに前方にあり、バイザーまではかなり手を伸ばさないと届かない(鏡を見るのも一苦労)。
なぜか助手席側にはバニティーミラーはない。

小物入れは結構あるが、フタが薄いプラスチックで壊れそう。
アクセルがかなり固い。ATにLレンジがない。タコメーターがない。

デザイン

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走行性能

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ターボなしのグレードなのでパワーはない。非常に車重も感じる(910キロ)。
80キロも出せば車内の騒音が凄い！横風には非常に弱く、高速走行には全く向かない。
4ATの動きには特に破綻はなく平凡で、並みの軽自動車という感じ。
タイヤは165/55の14インチでまずまず。

乗り心地

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乗り心地は平凡。ふわついてはいない。
この車高だからコーナリングで腰砕けになると思いきや、意外としっかりしている。スタビライザーのおかげらしい。

積載性

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車高が車高なので、物を積むのに不自由はしない。リアシートにもかなり積める。

燃費

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代車のため不明。

価格

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故障経験

ステアリングのセンターが合っていない。