覆面パトカーのキザシって、捜査用車両と聞きますので、刑事の足みたいな車ととらえれば良いのでしょうか？交通違反を取り締まる用の覆面パトカーではないんですか？

Question

それとは別で、日本車にはなかなかないアヒルさんテールで、そこに惹かれて是非とも持ちたい車です！生産していないのが残念…

Answer 1

そうです。基本的に刑事部の捜査車両として全国の警察本部で配備されています。もっぱら使用しているのは本部の機動捜査隊、署轄の刑事課などのセクションですが、珍しい例として署轄の交通関係の部署でキザシの覆面をシートベルトの取り締まりに使っている例もあるそうです。このような例は全国的に見ても大変珍しくほとんど聞きませんが、やはり警察のキザシは刑事部の捜査車両と考えるのが正しいでしょうね。余談ですが、神奈川県警察が全国で唯一、キザシの白黒警らパトカーを配備しています。

Answer 2

はい、捜査用車です。配属先にもよりますが、刑事さんの足になったり、機動捜査隊に配備されたり、幹部の足になったりしているようです。
但し、捜査用車が交通取締り（速取ではなく一時停止取締り等）をすることはありますので、油断は禁物です。
S岡県（特にＨ松市）では一般車も多いみたいですね。私の地元でもたまに一般車を見ます。

Answer 3

警察の車両は、テレビニュースなどで「捜査車両」と言われる場合は、白黒パトカーを含めて警察用車両を指すことが多いです。

捜査用の覆面パトカーは、正式には「私服用無線車」とか「機動捜査用車」「私服用セダン型無線車」などと呼ばれます。
この辺りは、警察庁の調達情報を見ると、分かりますよ。

さて、キザシは運動性能が良くないというか「一般的なセダン」ですから、「交通取締用自動車」ではありません。
交通取締用自動車は、大抵３リッタークラスの車になります。
ですので、刑事ドラマに出てくる覆面パトカーと思っておけば間違いないです。

キザシはほとんど見ませんね。
先日、初めて走っているキザシを見ましたが、リヤウインドウと後部ドアガラスは、ほぼ真っ黒のスモーク、屋根には不似合いなヨーロピアンアンテナと「見るからに覆面パトカー」でしたよ。