ガソリンがまた値上がりするようですが… 生活を圧迫して本当に困ります。 何でこんな短期間で値上がりが続くんですか？何で値下がりはしにくいんですか？ ガソリンの価格の変動について分

Question

かりやすく教えてください。

Answer 1

最大の産油輸出国であるサウジが増産に応じていません

表向きは増産支持ですが、あれこれ理由を付けてむしろ減産に動いています

アメリカとの増産交渉も何度も物別れに終わってますので

理由は国内の人口が増えすぎたからです

３０年前に８００万人の人口が今や３０００万人まで増えました

サウジは国民に対し手厚い医療福祉教育や各種補助金でサポートしています

それと国内には大型の公共事業が目白押しですし、隣国イエメンに軍事介入してます

これでは幾らお金があっても足りません

数年前に一バレル３０ドル近辺まで落ち込んだ際

サウジは２０兆円規模で政府が保持する預貯金を切り崩した程です

一時医療費や教育費の自己負担を上げたり補助金のカットに走りましたが

案の定国内では暴動や王政打倒デモが頻発しました

その為サウジ政府が望む相場は一バレル８０ドル台と言われています

あとロシアも欧米からの経済制裁で一度経済が大きく落ち落ち込みました

あとはサウジと事情は似ており、国内の不満を抑え切れなくなりました

ロシアもまた施設の老朽化を理由に増産には応じていないのです

２大産油輸出国が減産による高価格維持に動いています

その為、原油の価格は下がることはこの先ないと思いますね

質問者からのお礼コメント

こういう回答を求めていたんです。
ありがとうございます。

Answer 2

増産しない事に決まったからですわ。トランプの経済制裁も影響あるんやわ。
トランプどうにかしろ！
後、税金上乗せが高い！二重課税してるのにほっとくアホ議員。

Answer 3

ガソリン価格は時価ですのスタンドが勝手に決めます。
（高速道路のスタンドを除く。）



売れなければ下がります。

Answer 4

いやいや、上がる一方ではありません。
私が記録しているここ数年で言えば、ハイオクですが、
2014年8月に175円/l でしたが、2016年3月には114円/l
まで下がっています。
そこから徐々に上がって、つい最近入れた2018年9月は、
159円/l でした。

2014年8月から2016年3月の約1年半では、61円の値下がり。
2016年3月から2018年9月の約2年半では、45円の値上がり。

「値下がりはしにくい」ってのは気のせいですね。

下がるときには一気に下がるのです。
でも、上がるときの方が印象に悪く残るから、
「値下がりはしにくい」って感じるんでしょうね。

ガソリン価格の変動の理由は難しいそうです。
https://matome.naver.jp/odai/2145276034126843401