福岡県粕屋町に スバル360が販売してますが、素朴な疑問ですが､販売から半世紀たっているスバル360が現役で走行できるでしょうか？

Question

私のパジェロJr.は、13年走ったら、タイミングベルト、ウォーターポンプ、ラジエタ、 座席、オイル洩れをしてまともに走れません。
ちなみに、走行距離は、20万です。

Answer 1

スバル３６０は空冷２サイクルエンジンで、ギヤBOX以外に「オイル漏れ」する場所が無い。
空冷エンジンだからラジエターも無い。
水は「ウォッシャータンク」だけ。
２サイクルエンジンには「タイミングベルト」は必要無い。バルブ機構が無い。
有るのは「リードバルブ」だけ。
発電機（この時代はオルタネーターでは無く、直流発電のダイナモか？）のVベルトだけ。
エアコンの設定が有ったとしても「走らなくなる」理由で取り付けしない・・・多分設定無かったよな。
ホンダのN360には冷房専用クーラー有ったけど。
白煙モクモク出しますが（２サイクルオイルはガソリンと混合され燃焼させるから白煙が出る）一般道路を時速６０㌔程度ではなんとも有りません。 多少エンジン音がうるさいですが・・・

Answer 2

国産車ではありませんが、フォルクスワーゲンのビートル、バス、カルマンギアなどは、５０年以上前の車が現役でたくさん走っています。
ワーゲンのイベントなど行けば、一度に数百台が集まることすらあります。
もちろん、今どきの車のようにメンテナンスフリーに近い状態とは言えませんが、毎日、通勤に使っている人も何人か知っています。
スバル３６０も現役で走っているのをたまに目にします。
２０年ほど前の車よりも、むしろ５０年くらい前の車の方が作りが単純で長持ちするのかも知れませんね。

Answer 3

ウチは、R2も360も診ますけど何とかなります。モチロン新品なんて、ほぼありません。ネットワークを伝って部品取り車を見つけたり、部品の加工・修理・複製、時間や費用を掛ければ意外と維持出来るモンです。