スバル スバル360 のみんなの質問

解決済み
回答数:
4
4
閲覧数:
1,895
0

そういえばスバルが水平対向エンジンを自社開発、製造してるのはなぜですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

世界的に有名な戦闘機ゼロ戦零式艦上戦闘機のエンジンメーカーだった中島飛行機の末裔だからです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9F
当時採用されていた中島飛行機製空冷星型14気筒エンジン栄十二型の水平部分がエンジンの燃焼、潤滑等一番状態のいい場所だったのです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%84_(%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3)

初代に試作で造ったP-1は1.5L級の水冷直列4気筒OHVエンジンのFRでしたが、
発売はされませんでした。
その後販売されたRRのスバル360は強制空冷2ストローク直列2気筒横置きでした。

スバル・1000は、水冷水平対向4気筒OHV、当時トヨタや日産など大メーカーが諦めざるを得なかったFF車両を実現させたことによって多くの自動車メーカーのFF方式への関心を高めた。
日本初のラジアルタイヤ採用しています。

この車の技術レベルは当時のライバルメーカーを大きく引き離していました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%BB1000
現在の目線でも素晴らしいですから・・・
但し販売ルートが弱く成功とは言えませんでした。

その他の回答 (3件)

  • 元々、航空機メーカーが戦後、解体されて富士重工となったのです。
    エンジニアも、当然的に航空機の理念をもって設計したのかな。
    つまり、航空機用フラットエンジンの設備を転用できるメリットが有ったと思います。
    今有る設備を有効に生かす事で、設備コストを下げられるので、フラットEGのスバルができたかも。

  • エンジン形式ってのは自動車の重要な個性のひとつですが、それにかけられる予算とそれを採用する営業的メリットをバランスにかけて、世界中のメーカーが「No!」となったのですが、当時(スバルff-1を開発した当時)の経営陣がそれを「Yes!!!」と判断したんでしょうね。航空機エンジンとして派生発展させようという野心もあったのかもしれません。スバルは戦後唯一といっていい国産小型自家用向け飛行機FA200を造ってましたし、その頃の話ですからね。航空機の世界では自動車の直列4気筒エンジンのように一般的なのが水平対抗4気筒ですから、まぁ、FA200はそのメインマーケットがアメリカだったので、メンテナンスの心配が無いアメリカ製エンジンが載ってましたが、ゆくゆくは自社生産したいという野望があったのかもしれません。

    そしてそれが廃止されずに造り続けられたのも「4輪駆動化に偶然向いていた縦置きエンジンのFFだった」ということが運良く生き残るきっかけを与えたのかもしれません。

  • 自動車メーカーはそのような会社だからです。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

スバル スバル360 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スバル スバル360のみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離