360ccの乗用車、昭和時代です。てんとう虫？は聞いたことありますが、どんな車種で、メーカーは、スズキ、ダイハツとかですか？昔の油絵に、ワーゲンにしては、ちゃちい車が、描かれていました。昭和時代のなかばで

Question

しょうか？主流は、どんな車種で、排気量もどんなものかも、合わせてお願いします。

Answer 1

スバル360ですね！

1960年頃にヒットした車で、その頃はまだ車の普及が進んでおらず田舎町だと100軒に1軒程度しか車を所有して居ませんでした

そこに国民車構想として制定されたのが軽規格の360cc

現在よりかなり小さいサイズの車でスバル360が先駆けでかなりの家庭でも車を所有する事が出来る様になった車両です

技術が進んでいなかった時代でもパワーの出る2サイクル2気筒を採用
当初16PSだったエンジンも最終型では結構パワーアップされていましたが、それでも36PSなので現在からすると非力で、独特の異臭で大量の排ガスを出す車

たしか1967年にホンダがN360を販売開始してからは、販売が伸び悩み70年位に生産が終了しました

因みにホイールは10インチの合わせホイール(表裏分割でボルトで固定)と言う物が使われており、当時有ったチェンジャーでは交換が出来ず手組していましたが組付時チューブが合わせ部分に噛んでパンクしてしまう事も珍しく有りませんでした

質問者からのお礼コメント

詳しい解説、ありがとうございます。

Answer 2

子供の時にスバル360をてんとう虫と呼び
ワーゲンのビートルをカブト虫と呼んでいた記憶が有ります。

Answer 3

それに該当する車はスバル360（富士重工）の事だと思います、私も乗っていましたが静かで良く走りました。

Answer 4

「スバル360」です。