大昔の軽自動車の燃料の混合油は

Question

ホームセンターで売られている、草刈りエンジン用の白灯油でしょうか？

Answer 1

Q 大昔の軽自動車の燃料の混合油はホームセンターで売られている、草刈りエンジン用の白灯油でしょうか？

A 草刈りエンジン用の白灯油ではなくて、混合油。混合油は２ストエンジン用で、ガソリンと混合油用オイルを混ぜます。大昔（スバル360の初期のころ）の混合油は今でいうFA、FBクラスなので25：1です。

今はFC、FDが比較的安いので50：1でも大丈夫ですが。焼き付くと嫌なのでFCで40：1くらいが安心かもしれません。

車やバイクでは混合油も分離旧方式が1960年代半ばからは普通になってきました。混合して使うのは小型農機2ストエンジンだけになりました。

混合油用オイルはいわゆるエンジンオイルとは別物なので間違わないように。混合油用オイルは燃えますが、エンジンオイルは基本的には燃えないオイルです。

白灯油というのは灯油ストーブ用の灯油のこと。ガソリンではありません。

灯油も品質の良い色の付いてない白灯油（１号灯油）と、精製度が低いため、色は淡黄色の茶灯油（2号灯油）がありました。

茶灯油（2号灯油）は、昔石油発動機の燃料（ディーゼルと基本同じ）として用いられてました。低品質であるために燃焼時は黒煙や悪臭を出すというデメリットがあって、現在は生産・流通共に日本国内ではありません。

因みに、現在新しい方式の２ストエンジンが開発され、エンジン効率もよいので、車用エンジンとして見直されています。スバルのボクサーとは違いますが水平対向エンジンで、ピストン２個が１つの燃焼室を共有するというものです。

Answer 2

大昔の軽自動車の燃料の混合油は
混合ガソリンタンク
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Answer 3

草刈りエンジン用は白灯油ではありません。

Answer 4

違います。灯油はガソリンエンジンに使用できません。