昭和の頃って、なんで車がステータスだったんですか？ お爺ちゃん世代って、車が大好きな方が多いですよね！

Question

今はみんな、あんまり車に興味が無いというか、『あればいい、無ければ困る』みたいな、
電子レンジや炊飯器、鉛筆や消しゴムの文房具的なイメージに感じてる方が多いです様です。
昔の人って、車をステータスに感じて、好きな方が多かったのは何故なんですか？

補足

ありがとうございます！ 昭和のころに若かった人は、子供の頃には、車が村に１台しかないのを見て育ったので、車に憧れがあって、お爺ちゃんになっても大好きな方が多いって事なんですね！

Answer 1

昭和３０年代後半の高度経済成長のころからマイカーブームが起き始めました。最初にその火をつけたのは、スバル３６０でした。誰でも買える国民車という位置づけで発売しました。

その後、さらに所得が上がるにつれ、日産からサニー、トヨタからパブリカが発売され、かつ、道路も整備され日本も本格的なモータリゼーション時代に入りました。

そして、一家に１台は当たり前のようになっていきました。

日産とトヨタの対抗馬同士の挑発的なCMも面白かったですね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます！

Answer 2

いざなぎ景気の高度成長で三種の神器・3Ｃ（カラーテレビ・クーラー・カー）が、
庶民の手に届くようになり、当時はアメリカのホームドラマが多く放映されていて
そこに出てくる大型のアメ車に憧れた影響が大きいです。

Answer 3

今の生活の中に当たり前のようにある車やテレビや洗濯機や冷蔵庫や掃除機なんて物は、昔は贅沢品で所謂所得の高い等限られた人しか持つ事が出来なかったからです。
そんな物の１つ車は、自分の経済力を示す道具の１つでもあり、車を持ってる＝経済力がある（稼ぎがいい）という風に見られ、長らく男のステータス（経済力・甲斐性）の１つとして「車」があった訳です。

Answer 4

例えばテレビだって昔は村に一軒のお金持ちの家とかにしかなかったって知ってますか？今はほぼどこの家にも当たり前のようにありますがね…。