スバル スバル360 のみんなの質問

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SUBARUは、自社製軽自動車の生産を、2012で止めましたが。(最後の車種は、サンバーバンだったと思いますが)

ある人が言っていたのですが実は、SUBARU(当時の富士重工)はもっと早くに軽自動車の生産を中止したかったのだか、スバル360.の大ヒットがあり中々生産中止の機会がなくて、軽自動車部門が売れなくてもダラダラと生産していた。と言っていたのですが。

この話が本当だとしたら、初っ端に販売したスバル360.がそこそこ位の売れ行きだと、もっと早くに、自社製軽自動車の生産を終了していましたかね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

仮にそういう話があるとすれば、赤帽サンバーの生産を一方的に打ち切るわけにはいかなかった…といったところでしょう。

550末期の1989年に投入した4気筒のEN05はある意味高級志向ですから、その頃は撤退なんて全く頭になかったでしょう。ただ、そこから1年で660解禁になったのがスバルとしては計算外だったでしょう(設計その他にかかったコストを回収し利益も出すには10年は製造する必要があるといわれています)。とりあえずEN05のストロークアップ版EN07を投入してその場をしのぎますが、それが最後のエンジンになりました。つまり1990年が転落へのターニングポイントのひとつになりそうですが、軽自動車向けCVTの開発が1998年まで続いていた点を考えると、1998年の時点ではメーカーとしては軽自動車からの撤退は全く考えておらず、あと10年かそれ以上は軽自動車の開発・販売が続くと予測していたことは想像に難くありません。

軽自動車からの撤退が決定的になったのは、2005年トヨタ傘下に下ってからのことかと思います。同じくトヨタ傘下であるダイハツとは競争しない道を選んだということです。そこから数年かけてラインナップの整理をはかり、最後のスバル製軽自動車は2012年で生産を終えました。

質問者からのお礼コメント

2023.6.29 19:40

親切丁寧でわかり易い回答、ありがとうございました。♨

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