今の時代は男で軽自動車が愛車だったら低収入とか言われて馬鹿にされますが、何十年も昔は自動車を持っているだけでも金持ちだったのですか？

Answer 1

昭和30年代、東京オリンピックが開催されるまではマイカーは高嶺の花。
オリンピック以降から急速にマイカーを持てるようになっていった。
昭和33年頃なんてスバル360でさえ約35万円ですからね。
今の物価にすれば500万円オーバーの車です。

Answer 2

車が高値で庶民が買えなかったのは昭和40年代位まで。
昭和50年からは高度成長で一気に普及して庶民の生活の親三種の神器と言われた。
N360など安くて高性能と若者がよく乗っていた。
庶民はやっと軽が買える所得レベルだったので軽だからと誰も馬鹿にしない時代。
バブルの時代になって給与が上がり、工業製品が大量生産で値頃感が増したので、普通車が普及し出した。
この世代を経験している人たちが、軽はみすぼらしいと感じている人達。
ハイソカーブームとかブランド名に拘って見栄を張ることしか知らない人達。
ブランドが人の価値を決める様な誤解をしている自己価値観が低くてブランドを持っていないと安心出来ない人が多い世代。
その後のバブル崩壊後の氷河期を知る若者は就職も苦労し、賃金も安かったので質実剛健でブランドに拘らず価値のある物をしっかり見定めるしっかり者が多い。
今はネット社会で情報があっふれているので、自分の感性や価値観では無くて評判で決める時代なので売れ筋だけが売れる時代。

いつかはクラウンと思い描く昭和のおじさんに対して、自分の必要性の情報を集めてダウンサイジングも全く厭わないし、使い切れない過剰な動力性能も求めない。
バブルのおじさんはスペックとかブランドに弱いが、今の若者には価値が無い。
使い勝手が良くて便利でお手頃で経済的で評判が良ければ軽でも問題なし。
コンパクトはセダンを卒業したおじさんか、何も車に求めない移動道具として無難な選択として選ばれている事が多い。
質問の補足の今の時代の認識が間違えています。

Answer 3

すでに認識が昭和
軽は低収入なんて誰も認識していない。
コンパクトより価格が高くて装備や安全装備が充実しているのに。
不当税制に対する賢い乗り物と認識されている。

Answer 4

昔の庶民は二輪やオート三輪。

Answer 5

いや、昔は車も持ってないやつは
男じゃない

って言われてました。