CVTとスーパーチャージャーについて。 車初心者です。 CVTとスーパーチャージャーの違いを簡単に教えていただきたいです。普通のAT車に比べて乗り心地等変わりがあるのかなど、、。 また、

Question

当方スバルのR2(2004年モデル)を購入予定なのですが、ミッションはCVTなのですが、スバルには全車種にスーパーチャージャーというものが付いていると聞いたことがあります。この場合、CVT＋スーパーチャージャーが付いているということなのでしょうか？全然分からなくて、、ご協力お願いします！

Answer 1

ATとCVTだと仕組みが違いますので、車の動きに違和感を持つ方もおられます。これに関してはフィーリングなので、試乗出来るならされた方が良いかと思います。ちなみに私は気になりません。

スバル全車種はありませんが、昔に販売されていたプレオという軽自動車には、ほぼスーパーチャージャー(正式にはマイルドスーパーチャージャー)が付いている型が売れていました。なので、今は中古車でしか買えませんので見かけられるプレオの多くはスーパーチャージャーが付いている認識が強いのだと思います。スーパーチャージャー無しのタイプも勿論ありました。

今回、ご購入予定のR2ですと、単純にボンネットに穴が開いていればスーパーチャージャー付きになります。開いていなければスーパーチャージャー無しの型になります。R2ですと、スーパーチャージャー無しの方が中古市場では多いと思います。R2にはマニュアルトランスミッションも存在します。マニュアルトランスミッションですと、スーパーチャージャー付きのモデルはありません。

ボンネットに穴が開いていればスーパーチャージャーでCVTであることは間違いないかと思います。

質問者からのお礼コメント

すごく丁寧に簡潔に教えていただき本当にありがとうございます！すごく勉強になりました！

Answer 2

CVTは2つの径を変えられるプーリー間に金属ベルトを掛けて動力を伝達するトランスミッションです。
他にのトランスミッションは歯車の噛み合いで動力を伝達しますが、CVTは金属ベルトとプーリーの摩擦で動力を伝達します。
そにため、負荷が大きいと金属ベルトが滑ってしまいます。
あまり滑った状態を続けると摩擦熱で溶融してしまうと、CVTとして寿命を迎えます。

スーパーチャージャーは過給器の一種です。
ターボチャージャーは排気圧を使ってタービンを回すことで過給してしますが、スーパーチャージャーはエンジンの動力を使ってタービンを回します。
そのため、スーパーチャージャーは低回転域から過給を大きくする事ができる反面、高回転では過度な過給となるので、過給を抑えるようになっています。
ターボチャージャーは排気圧を使うので、エンジン回転数が低いと過給が僅かしか得られません。

CVTは負荷に弱いため、スーパーチャージャーとの組み合わせは好ましくありませんが、2003年のデビュー当時の660Sにはモデルがありますね。
もっとも、軽自動車は64馬力協定があるので、スーパーチャージャーの過給は制限されています。
660S以外はノーマルエンジンです。

(hikaritakayaさんへ)

Answer 3

CVTというのはオートマチックトランスミッションの一つ。無段階変速をするトランスミッションです。スバルはこの分野ではパイオニアでして、1980年代にスバル・ジャスティが国産初・世界市販車初で発売されました。

スーパーチャージャーってのは、エンジンに自ら吸う空気以上に空気を押し込んでその分の燃料を投げ込んで、エンジン排気量以上のパワーを出すための装置です。仕組みは異なるけど、ターボチャージャーとやってることは同じですし、理論的にはNOSとも同じです。日本語ではスーパーチャージャーもターボチャージャーも過給器と呼ばれてます。


で、R2の場合のエンジンはSOHC8バルブ、DOHC16バルブ（AVCS(可変バルタイ付き））、DOHC16バルブスーパーチャージャーの3種類。ひょっとしたらSOHC8バルブのマイルドスーパーチャージャーもあったかもしれない（プレオならある）。


スーパーチャージャーとCVTの直接的な因果関係はありません。R2の場合、Rグレードにしか付いてなかったかと。スーパーチャージャーがついてると、例えば高速道路の加速車線で簡単に時速100キロまで速度が伸びるので合流が楽だったりします。

Answer 4

スバル車に全てスーパーチャージャーが付いてるのは間違いです。
最近のは付いてません。
CVTにスーパーチャージャーが付いているってのも間違いです。
そもそもCVTとスーパーチャージャーの違いは
CVTは変速機で
スーパーチャージャーは過給器という
根本的な違いがあります。