１０年位前の、レガシィアウトバック２,５Lの中古車を買おうとおもっているのですが、 車の故障が心配で買おうかどうか悩んでいます。 買うとしたらおおきい故障も頭に入れて買った方がいいのでしょうか？

Answer 1

10年前というと、BP前期型。

C型でしょうか。。。

自分はBP2.5Lの後期型に乗っていますが、おおきな故障はあくありません。

これは、車がディーラー車であり、恐らく適切な整備を受けてきたからだと思います。

なので、その中古車がどういった経緯のものかを把握すれば、ある程度の判断材料になると思います。

ディーラー系中古車ならば、マイナートラブルくらいで済むと思います。

Answer 2

スバル車に詳しい人は、ディーラー系のスバル認定中古車を購入します。
https://ucar.subaru.jp/about_certified/

この車両は有料9万円程度で、3年保証が掛けられます。
最近のアイサイト認定中古車は有料5年保証です。
この3年保証の為に、高いと言われるディーラー系中古車を買うのです。
これでほぼ、消耗品以外は保証されます。

私の場合は過去レガシィ6台、WRX1台乗っていましたので、故障のリスクは熟知しています。過去スバル新車購入で、MT、ATの保証無料交換は5回、エンジンは1万キロ以下で載せ換えは1回あります。

同じ年代のBP５レガシィ2.0iの場合、3万6千キロで購入し、3年間1０万キロ以上走行し、保証修理は30～40万円程になりました。

一番怖い、エンジン、ミッション系が壊れても高めの車を買えば、3年以内無料保証交換になります。

普通の中古で買って、ATが壊れ見積もり、40万円程度で払えず廃車なんて人も多いですね。


アウトバック2.5iを購入した場合は、お金が掛るのは、タイミングベルト10万キロ交換が14万円程掛ります。

アウトバックの3.0Rはタイミングベルト交換が無いがチェーン式なので、得でしょう。

一番危ないのがアウトバック2.5XTでこれは、壊れエンジン、AT交換の話をよく聞きます。




保証部品一覧
エンジン内部機構 ■クランクケース ■ピストン ■シリンダヘッド ■コネクティングロッド 等
ステアリング機構 ■ステアリングシャフト ■タイロッド ■ユニバーサルジョイント ■ギアボックス 等
サスペンション機構 ■クロスメンバー ■ストラット ■トランスバースリンク ■トレーリングアーム 等
ブレーキ系統 ■キャリパボディ ■ブレーキパイプ ■ホイールシリンダー ■マスターシリンダー 等
エンジン電気系統 ■オルタネーター ■イグニッションコイル ■スターター 等
冷却・燃料系統 ■ラジエター ■ラジエターホース ■モーター・ファン ■ヒューエルポンプ 等
動力伝達機構 ■オートマチックトランスミッション ■ドライブシャフト ■デファレンシャル 等
排出ガス浄化機構 ■エアサクションバルブ ■エアサクションマニホールド ■EGRバルブ ■EGRパイプ 等
内装部品 ■純正ラジオ ■純正ステレオ ■純正ヒーター ■純正エアコン 等
その他保証 ■ディーラーオプション（純正ナビゲーション） (注)スバル用品、STI用品は除く 等
※保証対象部品であっても、サビ・腐食・雨もり・外的要因が起因する場合は保証の対象外となります。
また、レース等での過酷な使用による不具合や、一部症状、現象により対象外となる場合もあります。
保証できない主な事項
改造による不具合、レース等の過酷な使用、自然災害等の外的要因、通常使用による部品消耗、経年変化、感覚的な事象、契約事項が守られていない、お客様の不注意による不具合、牽引代、ホテル代等、雨漏り、水漏れ、事故に起因する不具合、サビ・腐食に起因する不具合
保障の対象にならない部品
消耗部品（タイヤ等）、ボディ内外装部品、クラッチ関連部品、マフラー関連部品、油脂類（エンジンオイル等）、メーカー指定定期交換部品、その他（ガスケット、ボルトナット等）
※中古車納車時に新品交換したスバル純正部品のバッテリーは、保証期間内に限り走行距離無制限にて保証対象となります。
お客様にお守りいただく事項
以下のことが守られていない場合、保証修理が受けられないことがあります。
日常点検整備、法定の定期点検整備およびスバル指定の点検整備をスバルディーラーで実施してください。
メンテナンスノートに示す定期交換部品および油脂類を指定どおりに交換してください。
法定およびスバルが指定する点検・整備の実施が証明できる「点検整備記録簿」を保持してください。
https://ucar.subaru.jp/about_certified/ease.html

Answer 3

一般的に10年10万キロはターニングポイントになります。
質問では、走行距離が分からないので一概には言えませんが、平均的な10万キロ前後と仮定すると、タイミングベルトが交換時期になり、発電機やエアコンのコンプレッサーが15万キロ前後で故障します。
無論、メンテナンスの状況次第ではありますが、初めて車を購入されるなら余りお勧め出来ません。