スバル レガシィ アウトバック のみんなの質問

解決済み
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自動車のグリルで、よく見ると塞がっている部分がありますが、なぜですか?
穴を開けてしまっても問題ありませんか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

グリルは,走行風を取り込んでラジエターを冷やす作用があります。
よって,穴が開いているわけです。

一方で,風が入ると言うことは,抵抗が増えると言うことです。
ゴミや虫,雨水だって入ってきます。
抵抗が増えれば,燃費が悪くなります。
例えば,運転席の窓だって,開けて自然の風を入れるようにすると
燃費は悪化します。

最近のクルマは,とにかく燃費を良くしようとしていますから,
塞ぐことができるなら,塞いだ方が良いのです。
その辺のバランスを考慮して,クルマは設計されています。
もちろん,デザインバランスや,クルマとしてのアイデンティティも
関係していますが。

ちなみに,今のレガシィ(アウトバック)には,
「アクティブグリルシャッター」という機能が付いています。
これは,車両の状態に応じてフロントバンパー内のシャッターを
自動的に開閉し、空気抵抗を減らすとともにエンジンの暖気/冷却を行い、
さらなる低燃費に貢献する機構です。
http://www.subaru.jp/about/technology/spirit/ecology/environment04.html

今回の場合,穴を開けても問題はありませんが,
サーキット走行などで,より激しくラジエターや
インタークーラー等を冷却する必要がなければ,
燃費が悪化したり,汚れがひどくなるなど,
ネガティブな面が誇張されるだけかもしれません。

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質問者からのお礼コメント

2015.10.9 16:49

塞がっている理由が分かって良かったです。ありがとうございました。

その他の回答 (2件)

  • 昔はそこから風を入れてラジエータを冷やしたんですが、最近のクルマはラジエータの位置が低くなっています。フロントバンパーから風を入れて冷やしているんです。ラジエータグリルとはいっても、単なるデザイン上の飾りのようなもので、穴を開ける必要がないから塞がったままなんです。

  • 車種によりますが、過冷却にならない程度に開けてある場合もあるようです。開けた方がカッコいいですが、手間考えるとそのままにする人が多いみたいです。

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