ついにレガシィツーリングワゴンの廃止を発表

Question

本日の読売新聞に、スバルレガシィのツーリングワゴンが廃止されることが発表され、今後はレガシィはＢ４とアウトバックだけになり、レヴォーグという新しいワゴン車が発売されるそうです。そうなると、人気がない現行モデルのＴＷに駆け込み需要が起こるのでしょうか？


記事は以下の通りです。
富士重工業は主力乗用車「レガシィ」のうち、ワゴン車の「ツーリングワゴン」を２０１４年内に廃止する。
１９８９年の登場以来、アウトドア向けの「ＲＶブーム」を先導してきたが、最近はワゴン車の人気低迷などで販売が落ち込んでいた。
セダン「Ｂ４」と、車高の高いスポーツ用多目的車（ＳＵＶ）「アウトバック」は存続させる。富士重工は１４年内に、レガシィより一回り小さい新型ワゴン車「レヴォーグ」を発売し、新たな需要を掘り起こす考えだ。
レガシィは、独自の水平対向エンジンと四輪駆動を採用し、９６年度には国内販売が年９万台を超えたが、２０１２年度は２万４２０７台に落ち込んでいる

補足

皆さんが一番いいと思われる歴代のレガシィツーリングワゴンは何代目ですか？私は現在１０年目に突入した４代目のＢＰです。

Answer 1

北米向けに大きくなりすぎたための措置です。かけこみはないでしょう。後継車種も出るわけだし。
トヨタに買収されたというのは間違い。トヨタは出資しているだけ、それも１／３にも満たないので子会社でもない。デザイン決定にもトヨタは一切関与してない。過去の車でデザインよかったもののなかには外部デザイン会社を使っていたものもけっこうあるんですけどね。

Answer 2

現行モデルがベスト。
サイズも余裕があり長距離ドライブ向き。国内あちこちの旅行に最適です。トヨタなどの大型セダンにはない魅力があります。

今度は、小型になるとのこと、ゆったり乗りたい私としてはちょっと残念。

今度のモデルがどこまでスバルらしさを主張できるか期待しています。

Answer 3

ＢＨが出る時も、海外市場を意識してあの厚ぼったい顔にしたと聞きました。
その反省から生まれたＢＰは多くのスバリストに愛されました。
皆さんの言われる通り、トヨタという巨人のせいで今のＢＲが生まれ、国内では散々ですが企業としては成功しました。
国内市場の衰退を如実に現しているような気がします。
この国の未来はあるのでしょうか？

私はＢＧのＧＴーＢが一番らしいと思います。
次はＢＰのＧＴスペックＢのＤ型です。

Answer 4

日本市場では歴代レガシィの人気があるのに(年間5万台以上末期で3万台)
スバルが現在の5代目モデルを大型化し発表時から年間2万台の不人気車種になっています。
http://www.legacy.car-lineup.com/hanbaidaisu.html
この巨大サイズが米国では普通サイズなので北米では空前の売り上げで大儲けです。

前社長の森氏が国内最適サイズのレガシィ、フォレスター、インプレッサを海外最適サイズの車に変更した事です。
この為世界最大のマーケットアメリカ市場に合わせました。
これはGMとの提携が大きかったそうです。
GM時代は会議は英語だったそうで、世界基準になりました。

「今から5～6年以上前、われわれは日本人が日本人のためにつくった車を海外で販売していたが、近年は北米市場を意識した車両開発をしており、それが市場で受け入れられている」。富士重の高橋充専務執行役員は、好調な米国販売の要因をこう分析する。

以前は旗艦車種「レガシィ」のボディサイズは、日本や欧州ではちょうどいい大きさだったが、主力としてきた米国市場では室内空間の狭さを理由に販売が伸び悩んでいた。一方、もともと米国では4輪駆動の需要が高い。そこでスバルは、車体を一回り大きくしたレガシィを09年に米国へ投入。定評のあるAWDの走行性能の高さと、低重心を特長とする水平対向エンジンの組み合わせを武器とした、市場に合う商品特性が受けたちまち販売が伸びた。

今期は、11年12月に発売を開始した新型「インプレッサ」が米国での販売を牽引している。レガシィのヒットで得たブランド効果を武器に、水平対向エンジン、AWDを搭載するインプレッサも人気となった。

スバルの米国での新車販売は35.7万台と前期比で27％増の見通し。世界全体の販売台数見通し72.2万台（前期比13％増）のうち、約半分を占める“ドル箱”の米国で人気を獲得できた成果は大きい。
http://toyokeizai.net/articles/-/12825?page=2



http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_31253/

森前社長の講演
http://www.youtube.com/watch?v=J8GDI71roZo

http://www.youtube.com/watch?v=Xyv78j2Qq0g

日本の販売状況のグラフです。
http://frequ2156.blog.fc2.com/blog-entry-129.html

ユーザー達は現在の5代目モデル発売も2008年5月から従来のレガシィツーリングワゴンの後継車種を待ちわびています。
それが6年後にやっと出ますのでレヴォーグ人気は大変でしょう。

Answer 5

中古は出ましょうが、最終マイチェンモデルを見つけるのが良いでしょうね。来年までは売るから最後にSTIがS403みたいな究極スペックを出すかもね。まだ待つべし。しかし…時代の変化を感じますね。レボーグとか言うカルディナみたいなのを出すらしいですね。私は現行最終マイチェンのレガシィワゴンをスバリストではないですがゴルフや旅行目的で買いました。デカいのはその方面では貴重です。ボストンバッグ４個入りますし。でも最近はミニバンばかりでミドルワゴンというもの自体が若年層にはピンとこないのか…便利なんですけどね。ホンダがビート復活。ハチロク発売。逆行の動きもある。流れをとらえるアンテナは必要ですね。

Answer 6

こんにちは

現行モデルは、スタイリングがイマイチと言う声が多いようですが、車自体の内容は非常に優れています。

けれど、国内でステーションワゴンがもてはやされて久しい現在、新車のステーションワゴンに対する需要は、明らかに低迷しています。

主流は、SUVとミニバンですよね。

要は、現行レガシィツーリングワゴンの新車をこれから買おうという人は、かなりの拘りを持つ人と言えると思います。

数は少ないでしょう。

ただし、最終型になると、スバルの常ですが、あらゆるオプションを標準装備にした、「限定版」が出てくるはずなので、ある程度は売れると思います。

今後、ステーションワゴンの人気が復活することは、考えにくい。

レヴォーグのメインパワーユニットは、1.6L過給機仕様。

今までのステーションワゴン道とは、少し方向性を変えた形態に照準を合わせるのではないでしょうか...

そういえば、走りが良い小型ステーションワゴンって、過去にもありましたね～

記憶に新しいところでは、ランサーエボワゴン、その昔には、サバンナ・ロータリーワゴン。こりゃ燃料食ったなぁ...

追：デザイン/内容総合で、4代目後期 最終型 BP9/5のF型がベストレガシィです。

Answer 7

国産でこのサイズのステーションワゴンはアテンザくらいになりますから、多少はあるかもしれませんね。
先代も大きくなる前に買った人はいるでしょう。
でも、大きいのが良ければアウトバックが残りますし、ワゴン自体はレヴォーグで残るので、サンバー廃止のときほどではないと思います。

実際はモデルチェンジに近いレガシィより、オデッセイが全然別物になったことの方が大きな出来事のような気がします。

Answer 8

私は歴史の長かった３代目に乗ってました。
2.5L自然吸気のビルシュタインサス付きですね。
ちょっとくらいの雪なら夏タイヤで走れる四駆の
バランスが素晴らしかったですね。
しかし、デザイン的には４代目が一番好きです。

http://ncar.carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/subaru/legacy/model/

レガシーのあとに乗ったVOLVOのハルデックス製４駆の
しょぼさに衝撃を受けました。

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トヨタに買収されてから、外装も内装もひどいデザインに
なりましたからね。
（上場会社で３割株持ってれば最大株主で議決権は
役員より多い、事実上のオーナですよw）

トヨタとデザイン関係ないと言ってる人も居ますが
実物見ればすぐにわかります。

まるでカローラフィールダーを肥満させたような醜悪さ。
レガシィ
http://www.subaru.jp/legacy/touringwagon/design/exterior.html
カローラフィールダー
http://toyota.jp/corollafielder/003_p_003/exterior/bodycolor/

トヨタ車そのまま使った様な品のないナビ／エアコン回り
レガシィ
http://www.subaru.jp/legacy/touringwagon/design/interior.html
クラウン
http://toyota.jp/crownathlete/004_p_001/interior/utilities/side/index.html

走行性能とエンジンの馬力だけでは売れないですよね。

Answer 9

需要が無い車に駆け込み需要は起こりません。静かに消えるだけです。