スバルは海外では高級車ですか？

Answer 1

国によっては、スーパーカーレベルの値段が付いているところもあります。
ただ、ほとんどの国では高級車というより、使える車が少し高い値段で買える程度のレベルみたいです。
ただし、“使えるレベル”が、日本と比較にはなりませんが。
スピードレンジが高いのはもちろんのこと、オーストラリアのアウトバックは、道無き道を丸太を引っ張って走っていました。
トレーラーがスタックしている所をインプレッサが引っ張り出す動画がありますが、あのような使われ方を、日本以外では結構するのかもしれないですね。

質問者からのお礼コメント

ありがとうずら！

Answer 2

アジアでは高級スポーツカー。千葉などで２００４年式インプレッサが多数盗難に遭い海外で転売されていたりします。
アメリカでもスバルに乗っていれば、仮に事故って車がぐちゃぐちゃでも命の補償があるとかで人気です。アメリカスバルのCMはぐちゃぐちゃのレガシーが運ばれてるところから始まったり、アメリカのコメディー映画の「デュー・デート」では主人公が劇中で居眠り運転をし、ハイウェイからすごい勢いで落っこちるが、スバルに乗っていたため骨折程度で済んだというアメリカらしい宣伝も含まれています。話はそれましたが、世界中からみても、スバル＝少し高いが世界一安全という認識があるそうです。あと、乗っていて楽しいetc・・・

これから、スバルはどれだけ成長するか楽しみです。

Answer 3

北米では人気のあるブランドです。BMと同じくらい値引きやディーラーへのバックマージンが少ないブランド＝儲かるブランドですが、高級車ではありません。他社とは一線を画すブランドであることは国内外でも強調しています。

Answer 4

挙げておられる方が居ますが、イスラエルは確かにシェアは北米に比べて３倍以上です。同じくアイスランド・オーストラリア・スイスとスバル車のシェアが群を抜いて高い地域です。高級だからというよりも、４WDで荷物も積めて…といった必要に迫られてという理由も当然あるでしょう。

ただ全米でのシェアだけをみると、バーモント州・アラスカ州・ニューハンプシャー州・モンタナ州あたりがメインの順番だそうです。この上位に占める地域は、「東部ニューイングランド地区」と呼ばれていて、比較的所得も高く高学歴、確固としたライフスタイルを持った層が多い地域でもあるそうです。

それと対照的なのが、西部地区と呼ばれる特にカリフォルニア州あたり。他の日本メーカーがここで人気を集めシェアが高いのは、クルマなんて安くて品が良けりゃ何でもいいよという消極的な理由で選んでいる人が少なくない証拠。スバルのシェアは日本他社と比べて、西部地区では東部地区の１/３という少なさです。

全米でバカ売れとは言い過ぎでしょうけど、力を入れて売っている地域とそうでない地域があるのは確かでしょうね。またそこを見誤らなかったので、現在業績が絶好調なのでしょう。

欧州ではインプレッサもフォレスターも、比較的小型の部類に入る筈です。そしてモータースポーツの成績と市販車の売れ行きが、ガチで結びつく伝統のある地域。そこで売ろうと推してるクルマも当然走りが第一のクルマ。９８年頃から５年の短い間で、欧州販売台数を２倍に押し上げたのは、高級車ブームでも為替等の影響でもなく、WRCでの結果と手頃で高性能であるという事。

スバルが世界じゅうで「高級車です」として売ってるという戦略というか、そういった記事や資料を、私はこれまで見た事はありません。

Answer 5

日本と同じく、「一部のマニアに受けるカルトなクルマ」です。

イギリス映画の「ホットファズ、俺たちスーパーポリスマン」の劇中、エンディングで、フォードのパトカーからリニューアルしたインプレッサのパトカーでドリフト決めてました。



イスラエルに行くとスバル車ばっかりです。

Answer 6

日本と同じで、フツーのブランドですよ。
トヨタや日産などと同じような一般大衆車です。(一般大衆車の中でもこだわりのあるブランド、といった感じでしょうか？)

ちなみに、北米のカムリはスバルの工場で作られてるものもあるそうです。

Answer 7

中低所得層向けの安い値段で買えるハイパワーのガキンチョ車がだからね。同仕様車を他社に求めると数万ドルは高くなると思うよ。 日本車ってブランドもあってラッキーだったね。

車でも、燃費気にしないでパワー求める層も健在で、でも全体的に見てマイナーだから大手メーカーは狙いずらいニッチ産業（隙間狙い産業）だからスバル規模の会社でも食っていけるんだと思うよ。

日産ＧＴ－Ｒぐらいまで群を抜いていれば、中間層以上向けスポーツカーになって、企業全体を食わすほどの主力カーではないが、どうにか運用はできるのかな。

スバルでも、インタークーラターボ、６気筒水平対向、ＤＣＴミッションで、ＧＴ－Ｒに挑戦したらどうかね。そんな勇気と資金はないか。