スバルアウトバックがフルモデルチェンジでいよいよ発売されそうですが、日本仕様はXVのようにハイブリッドの投入はあるのでしょうか？

Answer 1

スバリストです。２００７年式レガシィツーリングワゴン２．０GTを愛しちゃってます。
さて今のところスバルからそのようなアナウンスは一切ありませんのでなんとも言えませんが、私の予想では投入の可能性は十分にあると思います。スバルはトヨタ傘下にありますが、ご存じの通りXVのハイブリッドはスバル内製ですよね。スバルとしても、ハイブリッドという❝流行り❞をぜひともフラッグシップモデルに載せたいでしょうから。日本でも北米でもいまだハイブリッドの人気は上々ですよね。しかも、そこで金をできるだけかけずトヨタから技術提供を受けるとなれば、内製よりももっと燃費がよく資金もかからないでしょう。ま、内製となるかトヨタから受けるかは不明ですが、とにかくハイブリッドという展開は十分にあり得ると思います。

ただ、私個人としてはもはやハイブリッドよりもドイツ勢のように「小排気量ダウンサイジング＋直噴低圧ターボ＋多段ミッション」でぜひ攻めていってほしいですけど。
ハイブリッドはすでに、そのデメリットも多く浮かび上がっていますから…複式動力積載による重量増、カタログ燃費と実燃費との乖離の大きさ、ドライバビリティの欠如、排気ガス０ではない＝欧米では電気自動車ほど環境対応車として優遇されていない、高速では燃費が伸びない…等々。
その点、ドイツ勢は本当に凄いですよね、ゴルフを例にとるなら、１．２Lターボと７段ツインクラッチで武装することで圧倒的な低燃費とドライバビリティの両立を成し遂げています。欧州の人にとっては、環境性能ばかり強調していてクルマを所有することの喜びが皆無なプリウスよりも、ゴルフのほうが圧倒的にいい車だと映るんでしょう。
そんなわけでハイブリッド、私個人としては魅力薄ですね。むしろ今後のスバルにはレヴォーグの１．６Lターボをもっと突き詰めて、１．５Lとかそれ以下のターボをラインナップしてほしいです。最大トルクもゴルフ並に１２００回転とかで発生するくらい、リニアチャージの直噴ターボです。スバルは何といっても四駆で個性が際立ってますから、それらと四駆が組み合わされば本当に稀有な素晴らしい車になると思うのです。

ご参考まで。

Answer 2

その発想はなかったわ。

スバルにはマイルドハイブリッド（モーターの出力的にそう呼ぶしかない）しかないし、わざわざコストをかけてそうする必要は無い。
ハイブリッドという名前さえあれば、車の中身なんかまったく気にしない・見ない人が一定数いるから用意しただけだ。
まあ、XVハイブリッドは燃費が凄く悪いから、「XVハイブリッドを買ったのに燃費が悪いです」って言うおばかさんを見てこっちは思い切り笑わせてもらったけど。
セレナ・ハイブリッドとかもそうだけど、ハイブリッド脳っておもしろいわ。

むしろディーゼルの方が有望だが、一車種でもディーゼルを投入するとディーラーの負担がでかくなるから（点検や整備、管理にディーゼル用の設備が必要になる）やらないだろうなあ。