スバル レオーネ のみんなの質問

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富士重工業 水平対向エンジンに 詳しい方に お伺いします。

今から 30年程前の事ですが、私は A自動車部品(株)で スバル レオーネのピストンの
切削加工に従事していました。
富士重工業の 型式EA-82と言うやつです。

ピストンが やたらに 馬鹿でっかくて これは ショートストロークだなと 思いました。
ピストンヘッドを見ると バルブの逃げが 横に2つ並んでいて つまり ターンフローなんです。
今のレガシーは クロスフローだと思いますが。

なぜ 当時は ターンフローだったのでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ターンフローのほうが当時の技術では低回転でトルクが出ますからね。クロスフローは抜けがいいので高回転で有利ですが。もちろん今の技術では可変バルタイなど様々な要素が入ってるのでターンフローにする意味が無いですが。

その他の回答 (3件)

  • バスタブ型燃焼室の2バルブエンジンですからバルブリセスは2個しかありません。
    http://minkara.carview.co.jp/en/userid/440127/car/355736/1194147/note.aspx
    OHVヘッドの燃焼室形状やバルブレイアウトを変更せずにダイレクトプッシュでSOHC化したエンジンと思われます。想像ですがエンジン横幅の制約により半球状燃焼室を採用したくてもロッカーアームを入れるスペースを確保できなかったため、このような設計にならざるを得なかったのではないでしょうか。
    給排気系のレイアウトはVW・Type1などと同様のもので、スペースの確保できる片バンク2気筒ならではの自由度を生かしています。給排気ポートは曲がりが大きいですが配置はクロスフローです。一方バルブ配置が垂直なのでバルブ付け根のポートの曲がりはターンフロー同様です。
    OHVでもHEMIとかゴルディーニやアバルトのチューニングエンジンに端を発する方式(他社の国産車では70年代くらいから採用された)を採れば半球式燃焼室のクロスフローヘッドは採用できたのですが・・・
    ショートストロークは70年代頃の当時の流行とエンジン横幅の制約からきていると思われます。
    個人的には他メーカーより10~30年は設計の古いエンジンという印象です。

  • スバルのEA型というのは元々OHVで、EA82型から
    販売上の理由で無理矢理ベルト駆動OHCに設計変更したものです。
    なので、構造上ブロック側に4バルブヘッドを固定するボルト穴を
    追加する事が不可能でしたから凡庸な2バルブのままでした。
    (他社は3バルブOHC、トヨタは4バルブDOHCの時代)

    正確にはターンフローではないです。
    エンジン上方のキャブから吸気して下部に排気しますから、形式的には
    クロスフローです。
    燃焼室がバスタブ型と呼ばれるヘッド側に楕円形の窪みを持つ形式で
    ここに2つのバルブが並行に並んでいます。
    設計や機械加工が楽なので昔は流行しましたが、吸気抵抗が大きく
    出力向上の余地が少ないので今では廃れた形式です。

  • SOHCだったから。


    ターンフローというか、真上(真横?)に2個ついている感じ。
    http://minkara.carview.co.jp/image.aspx?src=http%3a%2f%2fcdn.mkimg.carview.co.jp%2fminkara%2fnote%2f000%2f001%2f194%2f147%2f1194147%2fp3.jpg%3fct%3d6ab81a2b54ec

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