なぜパーキングブレーキは後輪についているのでしょうか。法規的に後輪が先にロックしないように決まっているのに、万が一パーキンングブレーキしか使えなくなった時は後輪しかブレーキをかけれないのは、

Question

よくわかりません。何か決まりごとがあるのでしょうか。メーカーのコスト的な問題でしょうか。

Answer 1

過去には前輪についている車もありました。

その当時のアメリカの規格で、駆動輪に作用させなければならないという決まりがあったようです。（州法らしいですけど）
その決まりはすぐになくなったのか、今では後輪に作用させるものが多いですね。

昔のスバルレオーネは前輪についていました。


今の車はコストの制約というのが多いだろうとは思います。
リアがドラムブレーキの車は多いですけど、その場合は安い費用で強力なパーキングブレーキを追加できるので、後輪が主流になっているのでしょう。

質問者からのお礼コメント

前輪についている車両もあるんですね。確かに機構的にはややこしくなりますけど、前輪ロックは可能な中で後輪が多いのは、やはりコストの問題なんでしょうね。

皆様ご回答ありがとうございした。

Answer 2

パーキングブレーキはほとんどが、ワイヤーでロックされます。
それ考えたら、操舵角の付いてる前輪に付けるのは難しい
と思いませんか？