世界ラリー選手権で４ＷＤマシンが主流になったのはいつ頃からでしょうか？

Answer 1

各社4WDマシンを出してきたのは1985あたりからでしょうかね。
1981あたりにアウディが4WDで出てきました最初はアウディだけでした
（遅かったですがレオーネも古くから出ていたと記憶してます）

2WDでは全く勝負にならないと、プジョー、フォードもランチアもミドシップ・4WDのマシンを出し、その後はずっと4WDが主体です。

当時のランチアのドライバー（2WD）がSS終了後、たった数秒しかタイム差がないのをアウディのドライバーに自慢げに話したところ、「秒じゃなく分を見たか？」と言われ愕然としたと言う面白い話もあります。

質問者からのお礼コメント

「秒じゃなく分を見たか？」…何分差だったのか気になります。80年代前半といえばスバル以外の国内メーカーからも４ＷＤ乗用車が出始めた頃と一致します。

Answer 2

1981年(でいいかな?)、audi クアトロがデビューし、低μ路での加速で勝る事を示してから、でしょうか。
4WDにする事による重量増の他に、差動をどうするかで曲がり易さに大きな差が出た事から、ランチャラリー037の様な試行を経て、ミッドシップ4WDに収斂して行きます。が、Gr.Bが危険という事で終幕を迎え、Gr.Aに移行しますが、やっぱりランチャラリーの優位は覆らず、4WD、と言う事に成りました。