スバルのデザイナーについて。今日、スバルの最新型と思われるエクシーガというクルマを見ましたが、それはひどいデザインですね。 かつてのレオーネを知る人には目を覆いたくなるあまりにもひどいデザイン。

Question

まるでスバルである主張がなく、トヨタと日産をまぜたようなメチャクチャなデザインです。
インプレッサのガキみたいな真っ白ﾃｰﾙにもあきれましたが。
初代レガシー、フォレスターまではスバルの主張がある外観でした。
業績悪化で軽四をやめて、良いデザイナーもすべて流出してしまったのでしょうか。

Answer 1

スバルのデザインがひどいのは、今に始まったことではありません。初代レオーネの時代から数十年に渡って、国産メーカー中最低レベルのまま進歩がないのです。
時折まともな作品が出て来たりもしますが、単発の打ち上げ花火のようなもので、それが続くことがありません。
先代社長が就任時に「デザイン革新」という方針を掲げ、それに基づいてＲ1とＲ2が生まれたのですが、商業的に失敗したためその方針も腰くだけとなり、結局もとの木阿弥です。
それ以後フォレスターだけはややまともですが、ステラ、インプレッサ、エクシーガ、レガシィいずれも全く見るべきところのないデザインばかりです。
特にレガシィの馬鹿丸出しのダメっぷりは本当に呆れ果てるばかりです。
スバルはデザインの果たすべき役割とその重要性が全くわかっていません。従ってまともなデザインマネジメントも存在しないのです。

質問者からのお礼コメント

アルシーネSVXはナカナカだと思ったらあれは社外デザインだったのですね。

Answer 2

トヨタ車よりはマシ。

Answer 3

カーデザイナーのメーカー間の人的交流は一昔前よりずっと活発になっています。レオーネ、初代レガシィ、アルシオーネ等、1980年代後半頃までのスバルデザインは超個性的ではありましたがそれはカタチの取り纏めが同時代他社に比べて粗雑極まりないものだったため。スバル360を構築したデザインセンスはとっくに失われておりました。ま、それはともかくおっしゃるようにエクシーガは所謂スバリストさんからするとスバルらしくない無難なカタチではありますが経営環境が厳しい昨今では仕方ないことなのでしょう。人的交流が進みメーカー間でデザイナーの力量がそんなに変わらなくなってこともあり質問者さんが主張するところのスバルらしさは薄くなりつつあります。クルマ好きとしては現在の洗練された完成度の高い造形でスバルらしいデザインのクルマを見てみたいですね。

Answer 4

スバルのなかでもエクシーガは失敗作ですね。

スバルの地元でも「お！エクシーガだ 珍しい｣というレベルでしか見かけないですから、本当に人気がないんでしょうね。

スバルのなかではフォレスターは現行モデルでも良いと思います。

Answer 5

昔と違って、対歩行者衝突安全性能とか
厳しく求められるから
昔のようなデザインの自由度は
もはやないでしょう。
みな、ボンネットは厚みを増さざるを得なく
大柄なボディに変わっています。
いまやプリウスだって、ワゴンは１８００ｍｍ設計で
レガシイより大きいです。
特に北米戦略の車は、その傾向が
強いように思います。
デザイナーが流失したのではなく
規制や環境対応がそうさせているのかと思います。
「かつては」、「昔は」なんて言っていたら
あなたの嫌いな「デザイン」は、これからますます
増えていきますよ。

Answer 6

エクシーガはヒドいですねぇ。
レガシーを劣化させたようなデザインはがっかりすぎです。