スバル レオーネ のみんなの質問

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スバルにとって黒歴史な車は何だと思いますか?

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今が黒歴史です。レオーネ後期からレガシィ以降の車種ですね。
スバル1000はスペース効率と走行安定性に優れるFFを採用しながらもハンドリングにこだわった名車でした。
FFというパッケージングを生かしながらコンパクトで低振動、等長ドライブシャフトを採用できるという理由で縦置き水平対向を選択したと聞いています。
世界中にFFが広まったのはスバル1000とそれに採用された左右等長の等速ジョイントだったと言っても言い過ぎではないと思います。
スバル1000に搭載されたEA52エンジンは全長・全幅ともにコンパクトでエンジン下面には何も無く真っ平でした。
排気は車体前後方向に出ていたし、プラグは上面にありました。下面フラットなフラット4だったのです。
しかし営業サイドからの要望か、レオーネ後期からは頭上カム化されます。レガシィのEJ20に至ってはDOHCになりました。
頭上カム化それもDOHCになりますとカム駆動のベルト分だけエンジン全長が伸びてオーバーハングを増長し、カムプーリーを二つも内臓したヘッドが大型になりホイールハウスとのトレードオフが問題になります。
排気は地面に向かって出さねばならず、プラグ交換は至難の技。泥溜りも心配です。
ターボはエンジン前下で一番水が掛かり易くヒットの心配がある危険地帯。
結果、低重心が売り物の水平対向なのにクランク中心高さを上げざるを得ず、以降のパワートレインの位置にも影響を与えてしまいます。
スバルがらしかったのは、理想のために妥協しなかったこと。
前例が希少なFFをハイレベルで実現するために水平対向や等速ジョイント、インボード・ブレーキに真っ向取り組んだことだと思います。
営業的には成功した車種であっても初心を忘れた「遺産」では引き継ぐものを間違えます。
肥大化路線(いつか破綻する)を離れOHVのコンパクトなFFでスバルらしさを出せることに期待します。
今のユーザーはバルブ駆動方式にこだわる人はあまり居ませんから良い時期です。
前身の中島飛行機時代には画期的な発動機「ハ45」(OHVです)を作ったのですから。

その他の回答 (6件)

  • このメーカーの経営はわりと堅実なんでそういう背伸びしたクルマは少ないよ。

  • アルシオーネは、時代を先走りしすぎて、背伸びしすぎた感はありますけど、名車と言ってもいいでしょうね。(珍車かも知れないですけど)
    リトナ自体は地味でしたけど、同じボディを使った「22B-STI Version」がありました。(リトナとは名乗っていませんけど)

    トラヴィックがそういう車にならないかな?

    完全にOEMなら分かるけど、エンジンはスバルオリジナルなんて、おかしな意地を張っていたし。

  • スバルコローニ
    まともに走ったことがないF1マシン

  • カサブランカも忘れられちゃ困る

  • 売れなかったと言うなら
    『リトナ』
    だろう…


    わかるか?

  • 売れなかったと言う意味ではアルシオーネとアルシオーネSVXじゃないですかね

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