スバル インプレッサ スポーツハイブリッド のみんなの質問

解決済み
回答数:
2
2
閲覧数:
1,139
0

スバルの車の関係と位置づけについて

○Cセグ
・インプレッサG4
・インプレッサスポーツ
①G4と同じプラットフォームでしょうか?

・XV
②インプレッサのオフロード仕様ということでしょうか?

○Dセグ
・レガシーB4
・レガシーアウトバック
③B4と同じプラットフォームでしょうか?
④DセグのSUVバージョンということでしょうか?

○WRX
➄セグはなんでしょう?
⑥CかDだと思いますが、それであれば同じセグであるレガシーかインプレッサとはどのような差別化がされているのですか?
・WRX S4
・WRX STI
⑦WRX S4をより走りにこだわって作ったMTのモデルということでしょうか?
・レボーグ
⑧WRXとプラットフォームは同じですか?
⑨WRXのステーションワゴンということでしょうか?

・フォレスター
⑩どの部類に入るのでしょうか?
⑪その部類のものとプラットフォームは同じですか?

・クロスオーバー7
⑫フルサイズSUVという事で、どの部類にも入らないのでしょうか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

スバルは,ニューインプレッサから新しいプラットフォームSGPに変わりましたが,それまでは同一プラットフォーム採用です。これまで車種が増えなかったのも,それが理由の1つです。これからは,SGPが全車種に採用になります。

1.インプレッサのG4とスポーツは同じSGP採用です。

2.そのクロスオーバーSUV版がXVです。

3.レガシィは旧プラットフォームで,レガシィもアウトバックも,旧インプレッサ
も,フォレスターもクロスオーバー7(エクシーガ)も皆同じです。

4.レガシィのSUV版がアウトバックです。欧州のDセグメントに当たります。

5.WRXは,インプレッサの派生でしたので,Cセグメントです。

6.・レガシィ:Dセグメント,スバルのフラッグシップ(最上級車種)
・インプレッサ:レガシィのコンパクト版,Cセグメント。
もともとWRCにはレガシィで参戦していたが,コンパクトボディの方がラリー向きと言うことで,インプレッサが開発された。その時のラリーバージョンがWRXで,一般庶民向けがインプレッサとなった。

7.もともとWRXは,インプレッサのグレードの1つだったが,ラリー用の走り屋使用と,女性も乗るコンパクトハッチバックがどちらも同じ車種で,特に任意保険は,WRXの関係でインプレッサが高くなるなど不利が見られたので,先代からWRXがインプレッサから独立した。
STIは,本来はスバルのワークス名であり,限定車だけであったが,STIブランドをスバルが活用し,WRXの車名に限定車で無くてもSTIと名前を付けた。先代モデルにはSTIにAラインというAT車も存在したが,現行車では,STIはMT車だけとし,AT(CVT)車をS4を呼ぶようにした。

8.9. レボーグはWRXのツーリングワゴンという位置づけ。ただし,レヴォーグが先に誕生した。レガシィが大きくなりすぎたため,レガシィツーリングワゴンの代わりを,インプレッサベースで発売したのが,レヴォーグ。その後そのセダン版を発売したのが,WRX・S4である。

10.フォレスターは,CセグメントのSUV。ベースは旧インプレッサ。もともとは,クロスオーバーの走りとして開発された。その後,XVがクロスオーバーの役割を担ったので,フォレスターは本格的SUVとなった。インテリア等は,ほぼ旧インプレッサと同じである。

11.前述の通り,スバルのプラットフォームは全車種で同じ。これからは全てがSGPとなる。

12.エクシーガの時は,スバルオリジナル初ミニバンとして発売開始。その後,車高を上げて,一応クロスオーバーにしただけ。SUVというよりはミニバンのクロスオーバーと言える。名前もそうだし。

スバルは,トヨタとは違って小さなメーカーなので,プラットフォームは全て共通です。よって,バブル期に,他車が3ナンバー化していったときも,レガシィでさえ5ナンバーサイズでした。そのBP/BLになって3ナンバーしましたが,プラットフォームは改良版でした。プラットフォームの開発には相当なお金が掛かるわけです。ただ,世界的に見てもセグメントを超えた共通プラットフォームを採用する流れがあり(つまりコストダウンになる),VW/アウディのMQB,スバルのSGP,トヨタのTNGAなど,多くの車種で共有するのが常識となりつつあります。

回答の画像

質問者からのお礼コメント

2017.7.26 12:31

沢山の質問に答えていただき、お二方とも感謝しています。お二方をBAとしたいですが、選ばないといけないとの事なので、WRXについて詳しく書いて下さり、最小に回答してくださったautoliebhaber_2002さんの回答をBAとさせてください。
お二方ともありがとうございました。とても参考になりました。

その他の回答 (1件)

  • 1.
    XVは、当代のインプレッサがベースだから、同じプラットフォームを使ってる。
    現行車は、最新のSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)、先代までは1世代前のSIシャーシ。

    2.
    オフロード・・・・・・と言うか(ハッチバックとSUVの)クロスオーバー仕様。

    3,8,11
    現行のインプレッサG4/スポーツとXV以外は、全てSIシャーシのまま。
    フルモデルチェンジで順次SGPに切り替わる模様。

    4.
    その通り、(DセグメントワゴンとSUVの)クロスオーバー仕様。

    5.
    Cセグメントセダン

    6.
    インプレッサとレガシィは、いわゆる"標準車"。
    故に尖がった性能より、普段使いの勝手良さや乗り心地を重視。
    WRXは、快適性よりエンジンや足回りのパフォーマンスを重視したモデル。

    7,9
    STIは、競技(ラリー、ツーリングカー)での使用も見越して作られてる。
    むしろレヴォーグのセダン版がS4と言うべき存在(使用部品もSTIよりレヴォーグの方が共通してる)。

    10
    CセグメントSUV。
    クロスオーバー仕様のXVに対して、よりSUV色が強い。

    12
    SUVっぽい風体だが、根底は、ウィッシュやストリーム、プリウスα等と同じMPV(マルチパーパスビークル)やミニバン(ロールーフミニバン)。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
スバル インプレッサ スポーツハイブリッド 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

スバル インプレッサ スポーツハイブリッドのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離