Mazda_Speedさん
スバル インプレッサ スポーツ
グレード:スポーツ 1.6i-L(CVT_1.6)
2011年式
乗車形式:マイカー
本当に満足度の高いクルマでした。
これまで1,000~1,300cc中心のコンパクトカーに載っていましたが走る・曲がる・止まる基本的な要素すべてにお
2012.10.27
- 総評
- 本当に満足度の高いクルマでした。
これまで1,000~1,300cc中心のコンパクトカーに載っていましたが走る・曲がる・止まる基本的な要素すべてにおいて今回のインプレッサスポーツは別次元の車でした。非力な車ばかりに乗っていた自身にとっては1,600ccもあれば十分です。
一部まだ不慣れな点はありますが、これからポジティブにCVT攻略!や車の良い所を見つけていきたいと考えています。本レビューが皆様のインプレッサスポーツの購入時の一助となれば幸いです。
- 満足している点
- ・CVTのリニアな加速感。速度・回転数を選ばず今の車速から加速すること。
・エコドライブがしやすい。アクセル開度を一定に保ちながらジワジワ加速が楽しめる。
・少しだけ背伸びをすれば見切りの良いフロントバンパーが見通せる。狭い道、離合時など安心してクリアできる。
・先代よりフロントへ20cm伸びたAピラー。開放感のある視界が確保されている。気になる前右方の歩行者・バイクなどすごく見つけやすい。
・上下前後へ動くテレスコピック。両手が最も疲れない場所を見つけられる。
・左手を自然と伸ばすとあるシフトノブ。ついMT車のように手を置いてしまう。サイドブレーキはノブへの動線と被らず邪魔にならない。
・CVT車独特の低速アイドリング時の金属サウンドが静かなこと。耳に付きにくくうるさくない。
・エンブレ(Lモード)が良く効くこと。下り坂など安心して下れる。
・サイドミラーの面積が広くバック駐車時にラインが見えるため駐車しやすい。
・MFDの燃費、エコ運転表示など視認性に優れかつ分かりやすい。表示もカスタムでセッティングできる。
・硬すぎず柔らかすぎないサスペンション、しなやかな回頭特性を持つ。高速コーナリングでは外内・前後の荷重移動をしっかり感じながら安心して入っていける。低速交差点の回頭時、S字カーブなどでも機敏に反応する。
・Sスイッチ1つで別の車に乗ったように走りだす。高速入り口、ワインディングなどちょっとしたシーンに使える。また4人乗車時も一瞬でストレスフリーとなる。
・十分広い荷室。キャンプ道具からコストコのお買い物袋満載など広いハッチバックで良かったことを痛感できる。
・ゴルフバックが横に最大4つ(真横に2つ。やや斜めに2つ)乗せられること。
- 不満な点
- ・エンジン/CVTがまだ使いこなせないこと。特に低速からアクセルオフ時の強いエンジンブレーキ。頭の中で考えた想定停車位置よりも随分と前に停まる不自然さ。
・低速減速時のエンブレ回避の為にアクセルをゆっくりもどす面倒な時間。ブレーキに足を置きたいがまだアクセルに足が乗っている状態。
・キビキビではあるが、多少感じる高中低速コーナリング時のアンダー感。
・あまり使わないコインケース。
・MFDの明るさ調整ダイヤルの極端な明度表示。(実質明るいか暗いかの2択表示)
・停止時にスッと荷重を脱がす程度の踏力ではアイドリングストップは掛からないこと。しっかりと奥に踏み込むとエンジンがストップする。早くアイドリングストップしたいがために、荷重が逃げていない間につい奥まで踏むとカックンブレーキになってしまう。
・雨音が天井に響く。大粒の雨に降られると音楽が聞こえなくなる。
・ドアハンドルの解錠センサーの領域が広すぎる。半分程度の広さにしてもらえると非感知部分を使って施錠確認(握って引いて)がしやすくなる。
・ガソリン給油レバーが無駄に大きい。乗降時に靴底が常に接触する為、小石や泥が付いてしまう。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験