マフラーと車検についての質問です。

Question

今時の車の車検に対応するマフラーというのは認証プレート⁇証明書⁇がついているマフラーと認識しております。そのマフラーは証明書に記載してある車両型式及びエンジン型式が合致する場合車検対応という認識でよろしいでしょうか⁇
（今時の車という曖昧な表現ですみません。大体、下記の車たちの世代の話です。）

この認識が合っていると仮定して質問させていただきます。

先代86/BRZ（ZN6/ZC6）に現行GR86/BRZ（ZN8/ZD8）のFA24をスワップするチューニングがありますがその場合、現行型（FA24）で認証を取得したマフラーであれば実際の騒音や排ガスの基準の観点では保安基準内かと思いますが、上記の仮定だと車両型式が一致しなくなると思います。つまり、車検非対応という認識でよろしいのでしょうか⁇また、現行型（ZN8/ZD8）の純正マフラーを用いた場合はどうでしょうか⁇

他の例を挙げます。GJ7型インプレッサの中身（エンジンやミッション）をVABにした仕様がありますがその場合も同様にVABで車検対応のマフラーやVAB純正マフラーでは車検非対応という認識でよろしいでしょうか⁇

また、GJ3型インプレッサにVM4型レヴォーグのエンジンをスワップした場合、エンジンの中身は違えど共にエンジン型式はFB16ですからGJ3で車検に対応するマフラーを装着すれば車検対応でしょうか？


エンジンスワップをしたチューニングカーで車検を取得している方はマフラー変える度にその型式の車でガスレポを取得しているのですかね⁇


スワップ車でのマフラー交換による車検の話ですのでスワップは無駄だとか不可能だとかいう質問とズレた回答は不要です。

回答よろしくお願いします！

Answer 1

スバル系の、競技やカスタムをする専門店に約10年の勤務歴がある者です。

車検対応マフラーにはJASMA認定と保安基準適合マフラーが存在しています。

JASMAマフラーは厳しい基準をクリアしているために、そのプレートが純正部品と同じように計測無しで適合する証になっています。
ただ、型式認定の標準状態について合法を担保するもので、それ以外については通常社外マフラーと同様、検査が必要になります。

保安基準適合マフラーは、販売時に保安基準に合致するように設計してあるマフラーですが、経年劣化した場合などは適合しなくなるリスクがあるので、都度適合検査が必要になります。
また、基準値を上回った場合車検不適合マフラーとなります。

よって、特にエンジンなどのパワーユニット部に改造がある時点で、検査は必要になります。

排出ガスの検査については、車検の項目でもありますので、車検時に必須で検査となります。

他に疑問点があればこ返信にてご質問ください。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。

実際、検査官の見落としや知識不足なのか、車検に通るのかもしれないけど調べたところ平成22年4月1日以降の製造車は加速騒音試験を事前に合格したマフラーでないと違法だと思う。つまり、JASMAのプレートが無い或いは認証プレートと車両が一致しない場合、事前に加速騒音試験を受けて合格しなければ車検非対応だと思う。

【重要】
お礼コメントは俺の“感想”できっと検査官次第。