5W-40と10W-30と5W-30のオイルを選ぶので迷っています。左側の数字は冬場エンジン始動時にエンジンがかかりやすく、右側の３０、４０はオイル高温時でもエンジン保護や性能が高いと思っていたのですが先日オイル交換

Question

１０W-３０から５Ｗ－４０に交換した際、夏場は５Ｗ－４０はつらいのではと言われました。車はフォレスターＸＴ(２０１０年３月）です。車のマニュアルを見てもオイルのグレードは5W-30,10W-30,5W-40と明記されていました。５Ｗ－４０は夏場はきついのでしょうか？３０より４０の方が高温時の性能が高いと今まで思っていたので次回の交換時にどうしたらよいか悩んでいます。

Answer 1

粘度指数の幅が大きいほど寿命が短くなります。

どちらかといえば冷間時も粘度が高いオイルの方がおすすめです。

40の方が30よりも高温時の粘度は高いので高温時の性能は問題になりません。

低温時も純正で5Wの指定があるのなら問題ありません。

普通は10W-30で問題ありません。
冷間時の始動性はオイルだけで決まるわけではありませんから冬期でも10W-30で大丈夫だと思います。

サーキット走行やラリーをするわけではないのなら10W-30でも5W-40でも何も問題は起きません。

粘度も重要ですかメーカーや値段によっても潤滑性能に差があります。
次はそういうのも考えて選んだら良いと思います。

Answer 2

ざっくりですが…
左の数字は「何℃まで寒くても始動できるか」
右の数字は「100℃での保護性能」

つまり左は「具体的な温度」で、右は「指数」みたいなもの…と表しているものが違うのですね。

ということで、この２つの数字だけでオイルの性能が決まるわけではないことがわかりますよね。

例えば「0W-20」のオイルと言えばサラサラでエンジン保護性能が低いと思われがちです。
知恵袋でも「夏場は使わないほうが良い」と回答する人もいますよね。

でも「0W-20」のオイルでもサーキット走行しても全然問題無いモノもありますし、逆に「0W-20」でないとサーキットでも性能が出ないエンジンもあります。
つまり同じ「0W-20」のオイルでも熱ダレしやすいモノと、しにくいモノがあるんです。

また「ハイブリッド用」とうたっているオイルは60℃くらいの性能を高めていたりします。
これはエンジンが止まって暖まりにくいことに合わせているわけですが、この場合も「右の数字と左の数字」だけではわからないわけです。


ということで、粘度だけではそのエンジンに合っているのかはわからないので、心配ならば「純正オイル」をオススメします。
その中でも、特別エンジンに厳しい走行をするわけじゃないなら粘度は低いほうが良いです。
いまどきの純正オイルなら低粘度オイルでも全く問題ありませんから。

Answer 3

後の数字が大きい方がより高温にも耐久性があるので
この中では5W-40が夏場は一番適合するかと思います。
つらいと言った人の真意が分かりませんが誤った解釈を
しているのではないでしょうか。
このオイルの種類からいえば夏場は5W-40を使用し
冬場は5W-30を使用すればエンジン保護と冬場のウォーミングアップ
時間の短縮と燃費向上に最適かと思います。

Answer 4

その３つなら好みの問題

ブランドや価格で選べばいいのです

性能、燃費に差は有りません（あっても０．何％ですから、試験場で厳密に計らないと差はわかりません）

Answer 5

レースや走行会で３０分とか全開走行をするのなら不安ですが一般的な乗り方だとどれも同じです
高速道路を120くらいで連続走行する程度ならどれでも大丈夫です
柔らかいオイルは省燃費とか言いますけど温まってしまうとそんなに違いませんからあまり気にしなくても良いと思いますよ