人生初のスバル
本当は、C25後期のセレナハイウェイスターVセレクション(ナビ付き)を中古車で購入しようとしましたが、将来のことを考えて、ロールーフミ
2013.1.11
- 総評
- 人生初のスバル
本当は、C25後期のセレナハイウェイスターVセレクション(ナビ付き)を中古車で購入しようとしましたが、将来のことを考えて、ロールーフミニバンの方がいいかなと思ったので、ロールーフミニバンを購入することにした。ホンダのオデッセイ・ストリーム、日産のラフェスタJOY・ラフェスタハイウェイスター、TOYOTAのウィッシュ・アイシス・エスティマ、マツダのプレマーシー、スバルのエクシーガなど見てきて、価格&走行距離が少ない、CVTの出来、サードシートの出来などで、あらゆる面で一番良かったのがスバルのエクシーガだった。
去年12月23日に 3年落ちの中古車だけど、それが低走行距離で、たったの2500㎞、程よいすごくきれいなB型エクシーガ2.0I-S・AWDを購入しました。人生初の、スバルです。購入後約3週間しかたっていませんが、冬休み中に1000㎞程走ってきたのでレビューします。
- 満足している点
- エクステリアやインテリアは、スバルらしくすっきりしていて、高級感がたっぷり感じる。自分としては、落ち着くし。奥さんの家族たちもいいね、と言ってくれたので、最高な気分だ。
Aピラーが立っていて、今どきのクルマのように三角窓がないので、ドライバーからの視認性が最高。
全高こそ違うのですが、前に乗ったステージアを思い出す。
全長4740㎜×全幅1770㎜×全高1660㎜のとおり、室内はさすがに広くて快適。
映画館のシートのようにフロントシートからサードシートにかけて着座位置が段々と高くなる「シアターシートレイアウト」のおかげで、どの席に座っても、ガラスエリアに広がる爽快な景色が見られる。
低反発のシートクッションを採用しているので、フロントシート~サードシートは、しっかりしたクッションの厚みで疲れにくく、上等で、快適な乗り心地。
長時間ドライブしていてもあんまり疲れなかったし、奥さんや子供たちは、途中で気持ちよく寝られた。
サードシートは、大人でも座れるフラットで広い足元空間と、広いヘッドクリアランスを確保してるので、とても快適です。実際、自分も乗ってみましたが、本当に窮屈な感じはなかった。今流行りのワンモーションフォルムを採用しなったのは正解だったということでしょうね。(他車のオデッセイ、ストリーム、プレマーシーなどでは考えられないほど広かったので脱帽した。)
スバル独自の水平対向エンジンのおかげで、ホンダ車より低重心走行が可能、エンジン始動時の横揺れが快適。
そしてしっかりした足回り。しなやかに吸収するサスペンション。NISSAN車やTOYOTA車のようにフワフワしてないのがいいですね。
信用できるシンメトリカルAWDシステム。しっかり4輪で走ってますって感じがいいです。そして、スバル独自のSIシャーシコンセプト。直進安定性もボディの剛性も高い。ところどころスバルの真面目な車作りが感じられていい車です。10年以上長~くは、乗りたいですね。
もっと評価されてもいいんだけど、人気がないのはなぜ?
- 不満な点
- 重量が1500kg位あって、2.0LでAWDなので仕方がないと思うが、出足が鈍い。エコモードで走るとイライラするので、アクセル踏みがち。
ノーマルモードで走ったほうが、なぜか、燃費が良くなる。
低速域のトルクが弱い。(EJ20型ボクサーエンジンの特性?)スピードに乗ると結構速いが。2.5Lの方が良かったかな…。
意外と伸びない燃費。チョイ乗り・街乗りメインだと8㎞。高速交じりだと11~12㎞に伸びるけど、この車はやっぱり遠出向きですね。
大きい車体の割にドアミラーが小さすぎる。ドア収納ボタン・調整ボタンの照明がないので、夜間走行だと見えなくて不便で危ない。
小物入れが少ない。ヒンジドアのため、サードシートへのアクセスがちょっと不便かな。
中古車だから贅沢は言えませんが、2.0I-Sにも、アイサイトつけてほしかった。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験