スバル エクシーガ 「「7人乗りツーリングワゴン」が一番ふさわしい表現！ ツーリングワゴン＆7人乗りピープルムーバーとしての性能を大きくツーリングワゴン側に振ったバランス」のユーザーレビュー

「7人乗りツーリングワゴン」が一番ふさわしい表現！ ツーリングワゴン＆7人乗りピープルムーバーとしての性能を大きくツーリングワゴン側に振ったバランス

2012.5.15

総評

「7人乗りツーリングワゴン」が一番ふさわしい表現！
ツーリングワゴン＆7人乗りピープルムーバーとしての性能を大きくツーリングワゴン側に振ったバランスがエクシーガの特徴です。だから「ミニバン」ではなく「7人乗りツーリングワゴン」という表現一番しっくり来ると思います。

AWDはもちろん、JNCAP優秀賞受賞の衝突安全性能も現在随一の性能です。
運転やツーリングが好きで、アクティブ・パッシブ両方の安全性能を気にする人に特に乗って欲しいクルマです。

家族とその生活を大切にするライフスタイルにも向いていると思います！

満足している点

エクシーガに乗り始めて2年。距離にすると30000km。
かなりわかってきたかなと思いますので、エクシーガのユーザーレポートを書きます！

2009年生産のA型 2.0i AWD仕様のスバル エクシーガ
自然吸気の2000cc水平対向型4気筒エンジン、4AT、AWDの一番廉価なベースグレードです。
エクシーガの売れ筋は2.0i-Sと2.0GTですし、tuned by STiよりも珍しい車だと思います。


運転のしやすさ
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まず視界がよい！ 立ったAピラーは視界の邪魔になりにくいですし、これがエクシーガ一番の美点だと思います。
車幅も前車と比べて90mm広くなっているのですけど、見切りの良いおかげか車幅の増加は全然気になりません。

ちなみに身長177cm、座面は最高から3段階下げた位置です。けっこう高めに設定しています。
こうするとボンネットの左端（末端ではない）視界に入り、車幅感覚が取りやすいです。

乗り心地
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家族など同乗者にはおおむね好評です。特に2列目が広くなったと喜ばれてます。
たまに乗る父（SFフォレスター乗り）は、乗り心地の良さとよく褒めてます。けど、助手席の座面が低いとも言ってます。（僕はとくに気にならないのですけど）
祖母は乗り込むときに立った姿勢から座る時のお尻の移動が少ないと乗り込みやすさが好評です。
16インチタイヤを履いていますので、不快な突き上げは皆無と言えます。乗り心地も快適です。
1660mmと車高がそれなりにあるので、背の高い車特有の揺れがちょっと気になるかな。

静粛性
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購入時にSHフォレスター、BRレガシィと試乗しましたがエクシーガが一番静かでした。
BRレガシィも静かだと思うのですが、CVTの甲高い音がちょっと耳についたのですよね。A型エクシーガ 2.0iは、ATなので、そのCVTのチェーン音がないおかげか静かに感じました。
前車のブルーバードシルフィと比べたら、雲泥の差です！エクシーガはけっこう静かな車の分類だと思います。さらに静粛性に優れたミシュラン PRIMACY LCに変えてからは、抜群の静粛性。ワゴンではナンバーワ

不満な点

スバルらしくほんとよく作りこまれていて満足な車です。ですが、スバルらしさのために犠牲になった部分もあると思います。

たとえば　　・・・逆に（　）内はそれによって得たメリット

面白みにかける外観（立ったAピラー、見切りの良さ、衝突安全性能など）

簡素な内装素材（機能性は満足、走行性能にお金をかけています）

マイナーゆえ車名を覚えてもらえない（スバルを強調！あとは、7シーターのレガシィなんて説明してます）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験