スバルのミニバン「エクシーガ」は失敗作でしたか？ 2008年に発売した当初はエクシーガは売れていたと思いますが。

Answer 1

失敗作では無いでしょうけど、２列目３列目が狭くて売れてないですね？
スバルはミニバンとうたわずにセブンシーターズワゴンと言ってた気がする。

一般的なミニバンのパッケージではかなり重心があがるのでスバルとしてはやりたくないはずです。

海外向けにアセントという車種を今度販売するが最大８人乗りでかなりデカイ、日本では確実に取り回しで苦労する。

日本で販売する気が無いところを見ると新しい日本専用の３列シート車を考えているのかなぁ？３列シート車は軽自動車や背の高いコンパクトカーと同様で持ってないと、他社にお客様を取られちゃうので、販売の現場としてはラインナップとして要るはずだ。

質問者からのお礼コメント

スバルは本当に、ミニバンは大丈夫なのでしょうか…。

Answer 2

試作品の要素が強い車でしたね。クロスオーバー7になって熟成が進んで良くなったんだが、後発を出さないとこみると、客層が合わなかったかも知れません。

Answer 3

商業的には失敗だったでしょうね。

やはりトヨタのWISHとホンダのオデッセイがステーションワゴンタイプのヒンジドア7人乗りで有名だし人気があったので、わざわざスバルって感じでもなかったでしょう。

私は最終型のエクシーガ（クロスオーバー7ではない）に乗っていましたが、よかったですよ。
追突されたのをきっかけにフォレスターに買い替えてしまいましたけど・・・

国産車で室内用自転車キャリアのOPがあった車が購入時点でたしか3車種しかなく、フォレスターは買えなかったのでエクシーガを選んだんですけど、7人乗る必要があった際も3列目に座った人から不満出てませんでした。
（私も3列目に自分で乗った事があるんですが、身長170cm位までなら何ら問題なかったです）

悪路走破性もさすがはスバルのAWDって感じで珍しく大雪で他の車がスタックしているところも道を作って走れました。
3列目倒せば150cmの板も普通に積めて、キャリア無しで4(5)人でスノボも行けたのでよかったんですけどね。

乗っていた身からすればなんで売れないのかが不思議でした。

ちなみにエクシーガはレガシィと同じ様な外見になったのではなく、50%がレガシイの部品で出来ていた言うなればレガシィの7人乗り仕様ですよ。
その為オーストラリアではリバティ・エクシーガとして売られていました。
（オーストラリアではレガシィはリバティと言う名前）

そしてスバルはしばらくミニバンとは認めていませんでしたが、途中からミニバンと認めたらしくCMではぶつからないミニバンとCMやっていました。

Answer 4

商業的には失敗と言えるかも知れませんね、多分。発売当初から、あまり道路ですれ違ったりすることも少なかったように思います。
ステーションワゴンとミニバンの狭間で苦しんだ車種とでも言いましょうか。スバルの「うちはミニバンは造らない！」という意地？が却っていけなかったのかな、と。純粋なミニバンを出したとしても、他社には販売面では及ばなかったでしょうね。
個人的にはクロスオーバー7は好きな車でしたよ。室内も案外広く、オレンジの内装も良かった。

Answer 5

最初からアウトでした。
ワーゲンバスにスバルエンジンみたいに
ミニバンでリアエンジンなら売れたかも知れない

Answer 6

初期型も売れていたと言えるのかな？

こちらも実績のデータを確認したわけじゃないけど、街中で見る台数を見ていると売れていなかったように思います。

そもそも、水平対向エンジンを使った４ＷＤミニバンというのに無理があったと思います。

水平対向エンジンで４ＷＤをやろうとすれば（ＦＦでも一緒ですけど）、エンジンの後ろに駆動軸が出るわけで、車体に組み込む場合はフロントのオーバーハングが大きくなってしまいます。
他社のミニバンのように、ノーズを短くするという事が出来ず、何となくレガシィと変わらないようなシルエットになり、そこに３列目のシートを突っ込んだわけですからね。

３列シートといっても、緊急用の３列目として割り切れるのならいいのでしょうけど、ミニバンと考えると無理がなかったかなぁ。

４ＷＤをあきらめれば、初代のエスティマのように床下ミッドシップという手も取れたのでしょうけど、水平対向＋４ＷＤにこだわってしまったので、あのような形になったのでしょう。
そこまで真剣に作っていなかったのかもしれませんしね。