ユーミンの歌に出てくるベレGってベレットGTのことですか？どんな位置付けの車でしょうか？今の新車だに置き換えるとBRZみたいなものですか？

Question

補足

曲名は「COBALT　HOUR」です 歌詞は以下のページをご参照に https://j-lyric.net/artist/a000c13/l00f60c.html

Answer 1

ベレGとは、いすゞベレット1600GT 1600GT-R 1800GTを指しています。
1963年11月から市場に送り出されたセダンボデイ（2ドア＆4ドア車）のウエストラインから上面をクーペデザインに変更して、1963年秋の東京モーターショーに1500GTプロトタイプ（セダン比で車高が実に90mmもダウン）を展示。
翌年4月（1964年＝昭和39年）にいすゞベレットGT（OHV SUツインキャブ搭載）としてデビュー。
その後は、1500GT(1965に生産終了）もラインナップされ、その後の改良で（OHCエンジン搭載車）更にはDOHCエンジン搭載の1600GT-R も現れました。OHC1800ccエンジン搭載車も加えて､1971年まで継続生産されました。

新車販売されていた頃の車の多くは、現在と異なりGTで有っても、1600ccOHCエンジン搭載で高性能を謳う時代でした。
※そんな中で手持ちエンジンで高性能をアピールする為に、エンジンルームを延長(20cmも延長）がして、むりやりOHC6気筒エンジンを搭載したスカイラインGT系には、流石に当時の車好きも驚きました。

販売力が光岡並は、流石に言い過ぎ（酷過ぎ）です。

当時のいすゞは、トヨタ、日産と並び称される自動車御三家の一翼を担っていました。（当時からトラック販売が主でした。）
しかし、当時のいすゞの乗用車系販売台数が『現在の光岡並』とは、『いすゞ自動車の乗用車部門に対してとても失礼な認識』です。

日本国内の自動車メーカー合計の乗用車系販売台数は少なかったですが、
そんな中で見かける、いすゞの乗用車は、現在に例えるならば、軽自動車を除くスバル（富士重工業）の様な存在ですた。
※いすゞ乗用車➡ベレル（6人乗りでクラウンやセドリック、グロリアの様な存在）➡後にフローリアンに昇華とベレットセダンとクーペスタイルのGTでした。
ベレGは、現在の86やBRZの比では無い憧れの存在でした。
※一家に一台の頃に2ドアクーペの購入は勇気が必要だったそうです。

多くの庶民が、サニー1000、カローラ1100を買える・買えない（買えない方多し）で騒いでいる頃に、若者がベレット1600GTを買うなんて言い出したらお家騒動勃発です。（昭和40年年代初めの頃）➡流石に、車好きの先輩に聞いた話ですが。

Answer 2

ベレットGT 今でいうスポーツタイプの車です
いまなら８６とか言うのに当たるのでしょうか

Answer 3

比較的、高価な方の スポーツセダンです。

Answer 4

ちょっと今の人にわかってもらうには難しいですが、、

欧米の車には30年ぐらいの差があって日本の国産車のスポーツカーはとても高価なトヨタ2000GTぐらいです。この下にジョルジェット・ジウジアーロのデザインのいすゞ117クーペがありました。

べれGは当時流行った4ドアセダンでスポーツと言うジャンルでコロナGT、ブルーバードSSSというような普通のセダンにDOHCやツインキャブの気化器を備えたスポーツバージョンの小型車でした。

これは当時BMWと言う会社が1500ｃｃのＳＯＨＣエンジンを積んだ4ドアの高性能なセダンを発売して見てくれはおとなしいのにすごいスポーツ性能があるエポックメーキングな1台を日本各社目指したものです。これを「羊の皮をかぶった狼」と呼ばれました。

ベレットＧＴもそれを目指したものです。

Answer 5

主はファミーリーセダンのラインナップの中に
スポーティーなグレードが有った車。
当時で言えばブルーバードやコロナと同じ感じ
ＧＴはハンドリングが良いと評されたが
乗ってみた感想は違いがよく分からなかった。

Answer 6

ベレGと言う言葉が出ている曲が?ですが、車ならいすゞのペレットGTだと思います

新車販売されていた頃のツインカム車ではトヨタの2T-Gや18R-Gが一般的でペレットは結構マイナー車って感じで、街中で見掛けるのはあまり有りませんでした

ただこれは販売力と言うか、いすゞディーラー数が極端に少なかった事も影響していると思われます

なのでBRZと言うより光岡に近い感じかも知れませんね・・・

Answer 7

その曲名を教えてください。
当時、エンジンは、OHV時代にDOHCのベレGでした。ハコスカGTRに対抗して出した。コバルトアワー聞いてきました。