スバルの新型BRZでAT車のスポーツモードなんですが、当然シフトショックが大きくなるのは分かっているのですが、

Question

ある特定の条件（時速50くらいから→30未満に減速して2速になったとき、「スコッ」という感じで素早く大きめにアクセルを踏むと、かなり大きいシフトショックが連続で２回起きます。（「ガクガク」っという感じで。同じ状況だと最初は70％くらい起こっていたのですが、数週間くらい乗っていると30％くらいまでは減ってきましたが、これ以上は減りそうもありません。１回なら良いんですが、連続２回で大きなシフトショックが起きるのはちょっとなぁ・・・って感じです。
ちなみに、同条件でも、アクセルの踏み方が緩やかだったり、逆にキックダウンくらいまで大きく踏んだりするとこの現象は起こりません。
これは初期不良ではなく、スポーツモード特有のギアチェンジから生じる仕方ない現象なのでしょうか？
ていうか、もし初期不良ならATのミッション交換すれば治るんですかね？

ちなみに、ディーラーの人はこの現象のことを把握されていません。学習機能が働いているのか、頻度は減ってはいますが、故障とか初期不良でなければ、「なぜそうなるのか」が知りたいです

#BRZ

補足

重要なことを言い忘れてました。購入前に試乗した車にも同じ現象が起きていました。

Answer 1

制御に問題・・・・というか隠れた不具合があるのかもしれません。
ある特定条件化においてどちらを判別すべきなのか迷う領域があるのでしょう。
装置制御において必ずそういう領域は存在しますからね。
（本職は某装置制御のSEやってます）

私も他メーカーのATで似たような現象にあったことがあります。
コンパクトカーで走りとは無縁だけどスポーツモードが装備されていました。
高速走行時、アクセルオフで減速しマニュアル操作でシフトダウンしてＤに入れたところなぜかギアのアップダウンが繰り返され不安定になりました。
ちょうど制御の隙間みたいな条件に入って2速⇔3速で迷ってる感じでしたね。
その後同じような操作をするも再現せず、何かの条件が足りなかったのかも。
もしかしたらBRZのミッションECUも同じようになっているのかもですね。

でもこういうのって、再現性が無いと調査できないんですよね。
調査できないと原因が制御プログラムなのか機械的要因なのかも分からないし。

質問者からのお礼コメント

一番納得のいく丁寧なご説明でした。助かりました。

Answer 2

＞ スポーツモード特有のギアチェンジから生じる仕方ない現象なのでしょうか？

正常なら、そのような不自然な症状は起きません。
車種に関係なく、ＡＴにそのような違和感のある現象は起きません。

機械的な不具合、または制御が不出来ということになると思いますが、制御に問題があるとは考えづらいので、機械的な不具合の可能性が高いと思います。
しかし、場合によっては両方が少しずつ関係しているかもしれませんので、原因追及は難しいかもしれません。
ＡＴが不自然だからといって、その原因がＡＴ本体にあると決め付けることはできませんので、原因追求は難航することもあります。

本来なら、そのような致命的な不具合がある固体は、出荷前に省かれるはずですが、出荷時に症状が出ず見逃されたか、甘く見られて見逃されたなどが考えられます。

Answer 3

ATFですかね？、交換でしょ。