残クレは結局のところ金貸しの発想のものですか？

Answer 1

そりゃそうですよ
顧客ニーズに応えないと商売にならないとは言うものの、そりゃ貸す側が考えて残価設定ローンという商品を提供しないと何も始まりませんから
残クレは30年くらい前にBMWになる前の英国ミニが扱いだしたのが日本では最初になりますが、基本的には個人リースの派生商品として生み出されました
当時は設定残価を高くし過ぎた事で下取り時に残債と相殺出来ず困窮するユーザーも結構いましたが、今なお残クレが世に存在しこれだけ普及した背景は
・中古車市場が稀に見る成熟市場である事
・日本人の所得が上らなかった事
この2点です
市場が成熟し安定していないのに残クレが普及してしまったスマホ市場は、
利便性とは無関係の不要な支払いをみんなが負担する事で成り立たせてしまいましたよね
規制で徐々に正常化してきましたが、昔から安定していた車市場に比べ、まだまだ歪な状態だと思います
なお、最近は残クレすら飽和状態となってきたためサブスクが次の一手として出てきています
残クレもサブスクも再販価値を考慮する事で目先を抑える仕組みなので、ハッキリ言ってしまえば根底にあるのは貧困ビジネスだと言えるかと思います

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございました♪

Answer 2

https://www.youtube.com/watch?v=Ft0puZA1oa8

これ見てください。

Answer 3

残クレは結局のところ金貸しの発想のものですか？

多分なのですけど、リース会社辺りの発想だと思います。

残価クレジットというのは伝統的なオペレーションリース取引の亜種です。亜種というか、まんまというか。
オペレーションリースは、月々の支払いを行って最終回の支払い後に低廉な価格でリース品を購入可能、しかしリースバックしても良いといった形のリース体系なのですが、これはまんま残価クレジットの形です。


リースは金融業といえば金融業なのですけど、物融と呼ばれるくらい専門性が高い分野なので、正直に言えば銀行や信販会社等の「並みの金融業者」の経験値から来る発想ではないですね。
はっきり言えば、「最初から金が全額返ってこないことを前提に貸す」というのは「並みの金融業者」の発想とは真逆なのです。


多分ですけど、船舶や航空機、建設機械等のオペレーションリースをやっていた業者が、「これって同じ乗り物だし自動車でもできるんじゃね？」と気が付いて売り込んだのだと思います。

Answer 4

新車ディーラーの中で 頭の良いヤツが考えた 極悪のシステムだと思う

トヨタか またはホンダかのどちらかだと思うが
先にやったのはホンダだと ワシは推察してる

なぜならホンダは ほぼすべての営業が 必ず残クレを勧めてくるらしいから

トヨタは他社のやり方を横目でみて それを改修して習うところがある
ホンダのやり方を 横目でみていたんだろう
昔から モノマネのトヨタだからな
発想は他社からいただくのは 得意技だ


今やアル・ベルなんかは 残クレでないと売ってくれないそうだ
いかにもトヨタらしい やり方だｗ

Answer 5

ディーラー（メーカー）の発想。
着目したのは転売ヤーシステムか、反社の資金洗浄？

マネーロンダリングならぬ中古車ロンダリング。

買い占め：新車の売り渋り
プレミア価格：ローン金利

転売ヤー集団（メーカー）が商品を買い占め（供給渋り）し、プレミア価格（ローン金利等）で売り捌く。

新車だと納期が凄い先になるのに、残クレなら相当早まるって事からも｢お察し｣です・・・

Answer 6

残クレは結局のところ金貸しの発想のものですか？
1回に支払う
支払い金額の低減

Answer 7

中古車業界の発送だとおもう、、、

金貸しには、
残価が理解できないからね。

こんなの、
中古車屋の発送でしょう。。

Answer 8

ローン＝売れない を覆す発想ですね。