ルノー トゥインゴ 「内燃機関の最後はこんなクルマ」のユーザーレビュー

内燃機関の最後はこんなクルマ

2023.11.2

総評

孤独のグルメの
こういうので良いんだよ
を地で行くクルマだと思う

いろいろ足りない
でも変にユーザーにおもねらない
最低限、あとは自分で足せば？
そんな風に言われてる気分

満足している点

リヤミッドにマウントされたダウサイジングターボ
ドライバーが乗ると前後50:50になる重量配分
フロントに重量物がない回頭性の良さ
屋根が開く(語彙力)
切れ角49度の小回り性

不満な点

まさにサンプル通り

内装が質素
後部座席が狭い
荷室が狭い

デザイン

3

基本コンポーネンツを共有するスマートフォーフォーの方が好み
でも向こうは高い
コッチはお求め易い

走行性能

4

極上

使い切れるって素晴らしい

DCTのギクシャク感を
クルマとの対話
と勘違いし始めてからが本物

乗り心地

4

日本のタワーパーキングに対応させ、全高1550mmに収める為に本国のスポーツサス仕様が導入されたそうな
そら硬いわね

積載性

2

荷室狭い
そらそうよ
ミッドシップだもの

燃費

4

カタログ燃費と現実の乖離がないのが輸入車の良さ
でも、そもそもの燃費が悪い
正直な商売だとは思う

価格

3

2016年のローンチ時点で200万
2023年の最終モデルで270万超

どう考えても230万程度が妥当で、初期のルノージャポンの戦略的価格設定があったとは言え、残りは為替や原材料高騰の問題でエンドユーザーに転嫁されるのはやるせない

故障経験