ルノー トゥインゴ 「先代より魅力が薄れてしまった 輸入車フェアの会場で鎮座していたので見てみました。フェアにはセカンドカー探しの一環として見に行ったので、フィアットNEW」のユーザーレビュー

先代より魅力が薄れてしまった 輸入車フェアの会場で鎮座していたので見てみました。フェアにはセカンドカー探しの一環として見に行ったので、フィアットNEW

2008.10.20

総評

先代より魅力が薄れてしまった
輸入車フェアの会場で鎮座していたので見てみました。フェアにはセカンドカー探しの一環として見に行ったので、フィアットNEW500、BMW MINIとの比較が主になります。
先代と同排気量ながらパワーが上がっていますが、これはモデルチェンジ後なので当然。しかしパワー上昇の割に値段の上昇が大きすぎる。小排気量車で200万以上出すには個性的なデザインが不可欠と考える自分にとっては外観デザインが平凡すぎる。（没個性的になった。）Fiat new 500やBMW MINIは先代モデルのデザイン上のイメージを十分に引き継いでおり、アイコンとして成立している。しかし、モデルチェンジしたトゥインゴは先代のデザイン上のイメージ伝承が希薄。横から見ると会場の隣に展示してあったメガーヌを小さくしたようにしか見えない。自分ならこの値段を出してルノーを買うなら、1.6Lのルーテシアかカングーを買う。
内装はそれなりにしっかり作っている。ある意味値段相当かもしれないが、車内は広くない。値段的にBMW MINIやFIAT NEW500にぶつけているのは明らかだが、アイコンとしての能力が低いので、どうしても対抗馬はVW POLO程度になってしまう。POLOと比較すれば、明らかに高価に感じられてしまう。

満足している点

先代の良いイメージを抱いて見てみたものの、長所は自分にはあまり感じられなかった。強いてあげるとすれば右ハンドルの設定になっているところ。でも、いまどきの輸入車でコレくらいは当然なので･･･あとは、ほとんど走っているのを見ないところ。

不満な点

1)モデルチェンジでデザインが平凡になってしまった。先代の個性的な外観イメージは全くない。
2)性能の割りに値段が高い。1.2Lで200万出すには訴求力が足りない。十数万上積みすると1.6Lのルーテシアやカングーが買えてしまう。価格はBMW MINIやFIAT NEW 500と同等だが、魅力は低い。ただ輸入車が欲しい、との最低限の視点で比較しても、どうしてもVWポロの方が魅力的に見えてしまう。（価格・性能・ディーラー網の点で）ルノーは日本で売る気あるのかな･･･

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験