カイエンやX5は、レクサスRXが売れたから 真似て出したんですか？

Answer 1

そうです。
北米で都市型ＲＶ、つまり２駆やスタンバイ４駆で内装に注力したモデルが売れていたのを見て参入したのです。
とくにポルシェは、手っ取り早くＶＷのシャシーを使ってちゃちゃって作りました。

Answer 2

このジャンルの先駆けはレクサスRXでは無くて、1994年のRAV4です。

それまでは、ラダーフレームにボディを乗せたトラックベースの本格クロカンが主流だったところへ、スターレットのシャーシに地上高を上げた乗用車ベースのRAV4を投入、これが日米で大ヒットしたものです。

これを見たドイツ勢が、「あっ、コレでいいんだ、売れるんだ」と思ったことから、1997年にベンツMクラスが登場します。コレを追う形でBMW X5とポルシェ・カイエンなどが出てくることになります。

ちなみに初代ハリアー/レクサスRXは、RAV4がバカ売れしたのを見てカムリ・グラシアの地上高を上げて二匹目のドジョウでお手軽に作られたモデルです。サイドビューがグラシアまんま、顔だけが違うモデルです。

Answer 3

元々ジープなどのへヴィ４WDを街乗りにしようとする発想はパジェロがきっかけです。初代パジェロのパンフもそれまでのジープ系とは全く異なるイメージで作られ大ヒットして、慌ててトヨタはプラド、ローバーもイメージの異なるモデルを出す羽目になりました。
RX（ハリアー）はさらに高級車としてのイメージを出そうとしたのが狙いで、このコンセプトの車のさきがけです。ランクルやハマーなどは別のコンセプトでしたが、元々セレブで乗っている人がいたのを、パーティ会場に乗り付けても違和感ない車として考えたのでしょうね。X５の発売時期からみるとどこかで情報つかんでないと出せないと思いますが、RXの大ヒットでベンツもアウディもボルボも皆出して、一大ジャンルになって売れています。RX以後のトヨタはなぜか熱心じゃあなかったですね。最近になってラインナップ増やしはじめました。
初代のCMは今だに覚えていますが、セレブのパーティに乗り付けたライオン顔の紳士に美女が抱きつく。RXで乗り付ければ高級セダンなんぞ目じゃない、モテモテだぞっと言わんばかりのCMでした。
ちなみにロードスターのデビューも世界中に影響与えてBMWやベンツなどが慌ててライトウェイトスポーツカーを出すことになりました。
日本のメーカーが一番意欲的だった時代かもしれません。

Answer 4

レクサスRX 1997〜発売
BMW x5 2000〜発売
ポルシェカイエン 2002〜発売

下の回答のレクサスがBMW x5とカイエンの真似は無いですね。。。笑

一般的にもレクサスRXがこのカテゴリーは、先駆者と言われていますけど。。。

Answer 5

レクサスが真似したのでしょう。

Answer 6

『売れたから真似した』とまでは言いすぎかもしれませんが、それまでは高級感のある内装の大型SUVはありませんでした。

あっても、レンジローバーで一部の人にしか購入出来ないような高級車でしたし、その時点では質感もレンジローバーは高くはなかったかと思います。

レクサスRXがかなり売れた事で、2000年にX5、2002円にカイエンが発売されました。

2年後、4年後にRXに近い車格とSUVを出していることからラグジュアリーSUVが売れるというカテゴリーを切り開いたパイオニアといえるでしょう。