ポルシェ911のリヤエンジンってフェルナンドポルシェ博士とか言って大発明みたいに言われてますがただ当時パワステが無かったからハンドルを軽くする為にリヤエンジンにしただけですよね、

Question

それとも他に何か凄い秘密とかあるんですか？

Answer 1

ポルシェ３５６を開発するに当たって、フェルディナンド・ポルシェ博士に出された命題は、ハンドルを軽くすることではなく、
・舗装率の低い道を、(当時の）グリップの低いタイヤで十分に早く加速すること。
・・・これが第一要件でRRになりました。

かの有名な「国民車」はもちろん、ポルシェ製の軍用自動車（キューベルワーゲンなど）が全てRRであるのも、「複雑（ということは壊れやすい）で重い（ということは運動性が悪い）４WDではなく、けれど４WDのように舗装のされてない道でも走ることが出来ること」で、その開発で培ってきた技術を延長させて３５６が生まれました。

現在でも、サンドバギーなどは、敢えてRRにして砂の上でのトラクションを稼いでいます。
９１１もトラクション「だけは」ものすごくいい車です。

Answer 2

後輪を動かすのだから、そこに動力機があるのが合理的で普通の考え。簡単だから。

Answer 3

口の悪い人はKdF-Wagen(後のVW・Type1)やポルシェ・356に始まるポルシェ設計の一連のリヤエンジン車を、1930年代に登場したリヤエンジン・タトラのパクリと言うだろう。
もっとも、当時のタトラは未来的な外観・空力デザインも含め時代の20～30年は先を行く車であったから、ポルシェ博士が傾倒するのも無理のないこと。
ちなみにタトラとしては、リヤエンジンを選択した理由はヤーライ流線型の採用だけが理由であったらしい。そして当時の道路事情などから大型の高級車のみに留めたタトラに対し、小型の大衆車かそれをベースにした車から出発したポルシェとは後に明暗が分かれることとなる。

フラッグシップロードカー・911を作った頃のポルシェ社はリヤエンジン車と、そのパワートレーンを前後逆に配置したようなミドシップ車しか製作経験がなかったので、2+2の911でリヤエンジンを採用したのは単に冒険を避けただけともいえる(もちろんポルシェ博士自身は過去に多数のFR車の設計も手がけてはいるが、収監後は健康問題により自動車の設計からは退いている)。

あと、実用レベルのFF車の登場は少なくともミニ(1959)か4(キャトル。1961)、普通に考えるならゴルフ(1974)の登場を待たねばなるまい。

ちなみに当時の車に乗ったことのない人にはわからないだろうが、パワステがないからハンドルが重いと想像するのは大間違い。もっとも、そういう古い設計の車に新しい太いタイヤを履かせてこじるように扱えば劇重なのは当然である。

Answer 4

初期のころは、コーナーで大オーバーステア対策で、ボンネットにセメント袋を入れてたぐらいだから、

Answer 5

『ハンドルを軽くする為にリヤエンジンにしただけですよね』

って、情けなく無いですか。
FF車でもノンパワステ有ったし。

Answer 6

戦時中、キューベルワーゲン、シユビムワーゲンなどＲＲ駆動。

当時は大量生産するには、チョー精密部品のデフ、ジョイントなどの手間を省く❗️とＲＲ。

９１１が画期的なのはフレームが軽い❗️大人２人で移動出来る。
水に浮く❗️程軽いと表現された。

パイプフレームやラダーフレームが普通の時代❗️では画期的過ぎる。
正に天才。

戦争は科学技術を一気に１００年前進させるらしい？

Answer 7

ポルシェの911シリーズはシボレー・コルベアのパクリで製作されたと言われています・・実際は判らない。下図の下側がコルベア・エンジンで本田のNコロがファンベルトを90°捻って回す方法をそのままパックって使用していました。

クーリング・ファンは水平置きですがポルシェは縦向きの烏帽子型を、934からコルベアと同じ様に水平置き(ベルト駆動では無くギヤ駆動)に変えています。

実は初期の2リットル・エンジンは欠陥で全てのエンジンが壊れました・・此の時にP社は如何したか？と言うと、マツダのファミリア1000クーペのエンジンを真似て対策し現在に至ります。この件は殆どの人が知らないですね・・当時クーラー無しのエンジンを取り外すのに20分程度で外します。

Answer 8

ハンス・レドヴィンカとかKdFって、知りませんか？

Answer 9

ビートル、ただそれだけです。

Answer 10

親戚的な企業、フォルクスワーゲンのコンポーネントを流用したかっただけじゃないの。

Answer 11

911の最初はMRだった。
後部座席を確保したいがためにRRになった。