ポルシェ 911 のみんなの質問

解決済み
回答数:
16
16
閲覧数:
281
0

ポルシェ911のリヤエンジンってフェルナンドポルシェ博士とか言って大発明みたいに言われてますがただ当時パワステが無かったからハンドルを軽くする為にリヤエンジンにしただけですよね、

それとも他に何か凄い秘密とかあるんですか?

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

ポルシェ356を開発するに当たって、フェルディナンド・ポルシェ博士に出された命題は、ハンドルを軽くすることではなく、
・舗装率の低い道を、(当時の)グリップの低いタイヤで十分に早く加速すること。
・・・これが第一要件でRRになりました。

かの有名な「国民車」はもちろん、ポルシェ製の軍用自動車(キューベルワーゲンなど)が全てRRであるのも、「複雑(ということは壊れやすい)で重い(ということは運動性が悪い)4WDではなく、けれど4WDのように舗装のされてない道でも走ることが出来ること」で、その開発で培ってきた技術を延長させて356が生まれました。

現在でも、サンドバギーなどは、敢えてRRにして砂の上でのトラクションを稼いでいます。
911もトラクション「だけは」ものすごくいい車です。

その他の回答 (15件)

  • ハンドルを軽くするためというよりは、エンジンや駆動系をコンパクトにまとめるためと、駆動輪にトラクションを掛けるためです。
    まだ4WD技術が未熟だった頃、荒れた土地を走る、今で言うジープのような軍用車「キューベルワーゲン」をRRで作ってました。2WDではありますが、駆動輪にエンジンの重さが掛かることで、良好な不整地走破性能を発揮しました。
    その延長線上で、オンロードを走るポルシェ911にもVWビートルにもRRが採用されました。
    また、ブレーキを掛けると荷重が前に掛かりますが、この時の重量バランスが良いという利点もありました。

    ただ、高性能化するにつれて、加速時や巡航時のフロント荷重の少なさが弱点になってきました。ハンドルが軽くて良いどころか、軽すぎて危ない代物になってきたので、4WD化することで対策しました。

  • すごい秘密なんてない
    その当時はFFがないので、RRになっただけのこと

  • リヤにトラクションがかかるRRはそれなりに良かったのだろう。

  • あの時代リアエンジンの車は普通に存在しました。
    FFが開発される前なのであれが一番動力関係をコンパクト化できてキャビンを広く作れる訳です。
    FFと基本は同じ発想です。
    ただ、FFだと駆動と操舵を兼ねるからそこらが当時は難しかった訳です。
    だから特に大衆車の多くはRRを採用した訳です。
    ホンダが言うところの「マン・マキシマム、マシン・ミニマム」って奴ですよ。

  • 車内を広くしたい。
    あの頃はFFの技術も低かったために車内を広くするにはRRしか方法がなかった。
    ビートル、日本ではスバル360、フロンテとか、その方が造りやすかった
    それだけですよ。だからレース用にはMRだったでしょ

1 2
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

あわせて知りたい

ポルシェ 911 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

ポルシェ 911のみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離