プジョー 106 「初めての外車 2003年3月に、ほぼ最終上陸の新車を購入。以後2年半で通勤から山道、サーキットなどで48000キロを走行して手放しました。 今でも手放」のユーザーレビュー

初めての外車 2003年3月に、ほぼ最終上陸の新車を購入。以後2年半で通勤から山道、サーキットなどで48000キロを走行して手放しました。 今でも手放

2009.9.27

総評

初めての外車
2003年3月に、ほぼ最終上陸の新車を購入。以後2年半で通勤から山道、サーキットなどで48000キロを走行して手放しました。
今でも手放したのを悔やむくらい、トラブルもなく大変良い車でした。
最終型のS16リミテッドの違いは・・・オーディオがMDデッキ＋CDチェンジャーになっていることと、排ガス規制をクリアするための装置がついているかどうかの違い程度だったと記憶しています。あと、モデル末期（時期不明）にはそれまでの自動調整式クラッチワイヤーが、手動調整式に戻され、クラッチぺダルの感触が自然になっていますので、こちらがお勧めです。
左ハンドルMTということで躊躇されると思いますが、すぐなれますし、操作環境も自然な位置で、非常に運転しやすいです。

満足している点

・デザインが格好良い。
・インディゴブルーの車体色がおしゃれ。他の車体色もセンスが良いと思う。
・軽い。運動性能全般や燃費にも好影響。
・その割りに非常に高い高速安定性。200キロオーバーもいけます。
・低速からフラットに伸びるパワーとトルク。
・後席の実用性のある広さ。大人４人もOK。
・シートの座り心地のよさ。いわゆるフカフカのフランス車風・・・ではないが、国産コンパクトとは比較にならない独特な高級感すらあります。レザーとアルカンタラの組み合わせもGOOD。
・スロットルボディがあの「ソレックス」製というのに、性能は良く分からなかったけど、自己満足（笑）

不満な点

・乗り心地は「猫足」ではない。高速や大きくゆっくりめな動きには若干猫足を感じられますが、街中では固め。
・パワーウインドのオート機能が無い。
・車検証すら入らないグローブBOX。グローブBOX内にETCを付けてましたが、それでいっぱいといった感じでした。ちなみに車検証入れは、ちゃんと助手席下にそれ用のトレイが設けられています。
・タイヤやアルミの選択肢が非常に少ない。
・ハンドルが重い割りには、握りが細めで操作しにくい。（個人差はありますが）
・ハンドルがチルトすら付いていないので、半強制的にドライビングポジションが決められてしまう。自分の場合はかなり背もたれ立ち気味がベスポジで、髪の毛が天井に少し当たるくらいでした。（身長１７４センチ、座高高め）
・吊り下げ式のスペアタイヤが少々面倒。しかもボルトの締め忘れで走行中にスペア落下したことあります。（自分が悪いのですが）
・プジョーお約束で、ETCやGPSのアンテナ設置場所が限られてて狭い。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験