日産 エクストレイル のみんなの質問

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No.442

日産 エクストレイル

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回答一覧 (3件)

  • リアのシートを倒すと
    真っ平らになる
    なので車中泊がしやすい
    そして水汲みポリタンクが平らに詰める
    T32エクストレイルは
    残念ながら少しナナメになる

  • フォレスター同様、初代と2代目の区別がむずかしい笑
    画像はT30型、初代ですね

    90年代RVブームではパジェロに代表される重量級本格SUVが大人気でした
    その流れに乗るように各社から乗用車ベースであるクロスオーバーSUVが売り出された時代でもあります

    94年のRAV4とアウトバック(日本名グランドワゴンは95年)、95年のCR-V、97年のフォレスターとハリアー
    今も名前が残るクロスオーバーのビッグネームが続々とデビュー

    実は94年には日産からラシーンがデビューしてますが、これはあまりにも小さすぎました。平面サイズは今のロッキー/ライズと同等なのに天井が低くて本当に狭かったです。あくまで雰囲気を楽しむだけの存在
    日産が満を持して送り出したクロスオーバーが2000年の初代エクストレイルでしたね

    90年代後半あたりから本格SUVが燃費と維持費で嫌われて徐々に人気が低下。これに引きずられるような形で経済性では普通のクルマと大差ないクロスオーバーもあまり売れないSUVの冬の時代が2000年台は続きました

    その時期にあって孤軍奮闘、10年連続SUV部門売上NO.1の地位を守り抜き、新規SUVユーザーを開拓し続けた希望の星でした。こいつがいなければ国内のSUV人気は現状より更に海外より遅れたと思います

    SUV界隈では90年代はパジェロが覇権を握り、2000年台はエクストレイルの時代。そして1999年にルノーの軍門に下った日産をマーチやセレナと共に救いました

    同世代クロスオーバー達との決定的な違いは「使えるSUV」路線だったこと
    RAV4とCR-Vはカジュアル、アウトバックとハリアーはラグジュアリ
    フォレスターはスポーツカーの変種

    そしてRAV4はヤリスクロスより少し小さい。フォレスターの空間もラシーンより少しマシ程度。CR-Vは走破性が乏しい。そしてアウトバックとハリアーは汚れ役が似合わない

    こんな八方塞がりの情況でSUVが最も輝くステージで道具感覚で使える。
    泥も雪もかかってこいのイメージでエクストレイルが現れた。カッケー!!!
    当時のアウトドア大好きの若者が飛びついたのも当然でしたね

    もちろん本格SUVではなくクロスオーバーなのだからジムニーの様な無茶はできませんが、最低地上高はしっかりと確保されており、今より少し小ぶりながらも積載力を追求。そしてトルクスプリット四駆を搭載。それもFFモード、フルタイムモード、悪路専用ロックモードに切り替え可能。素晴らしい!

    この3モード制四駆は本格SUVである兄貴分、日産テラノが採用した四駆システムの名前を継承してオールモード4×4(フォー・バイ・フォー)と名づけられたのも素敵でした。ちなみにテラノは当時世界最先端の本格SUVでした
    R32・GT-RのアテーサETSを強化・発展させた四駆システム搭載です

    この様にクロスオーバーの範囲内で相応にオフロードに配慮され、内装も泥汚れを前提、そしてシルエットも本格SUVのテラノに通じるものがありました。「使えるSUV」ならば姿カタチが似るのは当然なのですが、実はサイズも近いのです

    デビューイヤー2000年のダカールラリーではエクストレイルに扮装したテラノが参戦しています。テラノはパジェロやランクル同様にダカール常連のタフガイでしたが、この年のテラノのボディにはデカデカと「X-TRAIL」と書いてあり、ヘッドライトやテールライトの形状も変更する念の入れよう
    なんだか優秀な兄貴が、姿が似ているデキの悪い弟を助けるために替え玉受験をやったみたい感じがしないでもありませんが笑

    この様に輝かしい?デビューを飾ったエクストレイルは先述のとおり、すぐに若者たちの人気モデルとなりました。テラノ兄貴が国内市場から撤退したことで2002年からは日産SUVの販売主戦力を現在まで担当しています。2007年には2代目にバトンタッチ。その姿はオーナーではない私にはどこがどう変わったのか全く見分けがつかないものでした。SUVとして配慮された、完成されたシルエットに変更の必要は無いのです

    3代目、そして現行4代目で見た目が変わりラグジュアリ/ファミリーSUV路線に舵を切ってはいますが、走破性とユーティリティに配慮した「使えるSUV」というスピリットは今も忘れてはいません。初代は日産の苦境を救いましたが、4代目も健闘して欲しいですね

    ちなみに3・4代目エクストレイルと4・5代目パスファインダー(テラノ兄貴)は、やっぱり似ています。兄貴もクロスオーバーになりましたので、実は弟の方が先見の明があったのかもしれません

  • この頃のエクストレイルはシンプルで良かった。
    現行はどうしてあんな不細工になったのやら。

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