シルエイティについて、シルエイティっていうのは、誰かが180sxにシルビアのフロント部分をくっ付けた物で、元々シルエイティという車自体は販売してなかったんですか？

Answer 1

元はドリフトでクラッシュしたときに安上がりに直す手段でした。
シルエイティという車は日産では売っていませんが、名古屋のきっずはーとって言う車屋が日産とのコラボで500台限定で売りに出していました。
シルエイティという名前もそこの登録商標だったはずです。
日産も公認の改造車だったので、ディーラーでも問題なく受け入れて貰えるという触れ込みでした。

Answer 2

元々は販売されてなかった。
昔は解体屋なんてゴロゴロ有って、今みたいにリサイクルも厳しくなかったから、解体で手に入るパーツで安く修理ってのがスポーツカーでは多かった。

湾岸ミッドナイトってマンガにも記載が有るが、手頃で数が多いから皆が乗った。
数が多いから解体で物を流用。
特にあの頃は｢兄弟車｣と言うのが結構存在したので、パーツ単位で購入じゃ無く｢解体車｣を購入して流用したんですよね。

それが｢スワッピングカスタム｣とか言って一時期流行したんですよ。

実際、１８０ＳＸの友人が事故ってしまい｢翌日出掛けるから何とか～｣と相談が来て、友人仲間とコンビニでカーセンサー買って探したら市内に７万のシルビア（ＮＡ）が有るって事で引取りに行く。
ウチの工場にて一晩でシルエイティに仕上げましたからね。

ＡＥ８６なんかでもレビン顔のトレノとか、前が後期で後ろが前期等々の色々なバリエーションとか見ましたからね。

Answer 3

峠を攻めている連中は、クラッシュしても最大限おカネを掛けずに自力で修理しますが、シルビアはリトラクラブルライトでないので部品代が安く済み、或いはシルビアは販売台数が多くスクラップも大量に出たので、そこからフロント周りを取って来るのは180SXのスクラップを探すより容易ということもあり、そうやってクラッシュした自分の180SXを修理したのが始まりです。
これをやると全長が変わりますが、短くなる方向なので検挙され難い、ということもありました。

やがてこの修理法がちょっとしたブームになり、その人気に目をつけたチューニングショップが日産ディーラーに発注して、限定500台でシルエイティを発売したこともありました。

尚。
シルビアに180SXの顔を移植した『ワンビア』なるものも現れました。
部品代がシルビアより高く、また作業もリトラクタブルライトがある分面倒でしたが、『やはりスポーツカーはリトラクタブルライトだよな』というドレスアップ要素がありました。
ワンビアでは全長が伸びるので、改造申請は必須でした。

Answer 4

そう、最初はそうでした。
180SXに比べタマ数の多かったシルビアの
方が中古パーツも多かったので、
安く事故修理をしたい人が180SXに
シルビアの顔面を移植したのが始まり
です。ところがそれに端を発して
限定販売ではありますが、新車で
"シルエイティ"が販売された事が
あります。メーカーから正式に
発売されたものではなく、
一部のディーラーのみで買える
いわばオリジナル商品みたいなもの
でした。
この"純正シルエイティ"が今も
残っていたら、結構な価値がありそうですね。

Answer 5

元々は別の車です
事故した時に移植したのが始まりでは？
あまりに有名になり、一時期は日産から新車販売されましたよ

Answer 6

シルビアと180は兄弟機なので移植が可能でした。

ですので、シルエィティという車種は存在しません。