ファミリーカー購入についてご相談させてください。 家族構成 20歳代後半夫婦と一才児の息子、妻の両親（２世帯住宅） 現所有車両 トヨタハリアー（ハイオクターボ、走行７万キロ）

Question

使用用途
通勤片道８キロ、休日の遠出や旅行
乗換理由
息子の成長のため、車検残り１年、祖父母を乗せる機会が月１程度、ハイオクが高い

以上の理由から乗り換えを検討しております。
予算はハリアーの下取りも踏まえ約250マンです。（下取り160マンを仮定）
今後１０年は乗り続けたいと考えており、飽きない車、壊れにくい車、大人４人子一人が乗っても快適な車を考えています。

候補は、新車あるいは新古のデリカD５、新型セレナe-POWERハイウェイスター（下取り次第で予算オーバー）か中古のアルファード（走行２万キロ以内、30系前期or後期）乗り出し400マン程度を考えています。

個人的にはデリカやアルファードでアウトドアを楽しみたいですが、母親目線では壊れにくい新車か新古、特にセレナの機能性や大きなナビが気に入っていっているようです。

今後10年乗ることを考えると、新車や新古車の方がいいとは思いますが、ハリアーの高級感を味わうと高級感のあるアルファードに乗りたくなってしまうのも事実です。

曖昧な質問・相談で申し訳ないのですが、新車・新古のデリカかセレナあるいは中古のアルファード、それぞれのメリット・デメリットを踏まえ何がベストなのかご意見をお願いしたく思います。

Answer 1

デリカとアルファード、こりゃ対極にあるミニバンですね(汗)
ハリアー(レクサスRXクラス)並の高級ミニバンといえばそりゃアルファードになるでしょう。助手席や２列目シートの乗り心地はグリーン車とかビジネスクラスですよ。同乗者の乗り心地対決ではアルファードの圧勝です。
デリカがアルファードに圧勝するのは、誰もが思うのは三菱の電子制御４WDシステムだと思います。
でも知る人ぞ知るデリカの最大の特徴は、採用しているリブボーンフレームが発揮するミニバンとしては過剰なまでの高剛性なんです。
「デリカ、増岡浩」で検索してみてください。動画でデリカD:5が車体を傾け車輪を浮かせた状態で電動スライドドアを開閉しているデモをしています。
これはミニバンとしてはすごいことなんですよ。おそらく三菱の開発スタッフはデリカが横転しても電動スライドドアを開けて脱出できるように配慮していると思うのですが、ここまでボディ剛性が強いと10年10万キロ走行してもガタついたりキシミ音ひとつしません。
こんなミニバンは普通のモノコックボディのミニバンでは絶対にありえません。いくら新車時には高剛性のアルファードでも数年数万キロも走行すればボディ剛性は徐々に低下しやがて車体のどこかがガタついたりキシミ音がしてくるものです。
これはセレナであれステップワゴンであれ、大きな車体に開口部の大きなスライドドアを採用しているモノコックボディのミニバンでは避けられない宿命みないなものです。
三菱の電子制御４WDがすごい、ということですが、正直、デリカに関してはこのリブボーンフレームの発揮する圧倒的な高剛性があってこその4WDそして悪路走破性なんです。
当然のことですが、これだけボディ剛性が強いクルマですから、頑丈で事故にも強い、そして耐久性も抜群です。しっかりとしメンテナンスさえしていれば20万キロ30万キロは普通に走りますよ。
ただし高級感や同乗者の乗り心地はアルファードの圧勝です。ハリアーからの乗り換えならアルファードが順当。デリカに乗り換えなら大きな路線変更という覚悟が必要かもしれませんね。

質問者からのお礼コメント

みなさま素晴らしいご回答でベストアンサーを選ぶのに悩みました。
ディーラー新古のデリカジャスパーを契約しました。
これから家族で楽しみたいと思います！

Answer 2

私はトヨタ車に乗ったことがありませんが、選ぶ基準として最初に浮かぶのはトヨタ車を選ぶことだと思います。
それは今の日本で（世界でも）最も信頼のおけるディーラーだと思うからです。

そんな中、予算オーバーとなる車は諦めるべきですよね？
できるなら中古はやめましょう。
個人的にはボクシーやエスクワイヤーのハイブリッドが理想的なのではありませんか？
一つ疑問に思ったのはアウトドアを楽しむのにアルファードは無いのでは・・・？
トヨタに限らないなら、デリカＤ５のディーゼルですね。

Answer 3

出口戦略を考えていて良いチョイスだと思います。
10年乗る予定との事ですが飽きて乗り換えを考えるとセレナとデリカとアルファードならアルファードでしょうね。
セレナはドラポジが正直微妙で運転しているときつい姿勢になるので個人的にはお勧めしません。
(左足側のコンソールが大きくでっぱりしていて左足が体の中心方向へ行くイメージです)
セレナを希望されるのであれば一度セレナを試乗する事をお勧めします。
40系アルファードが出たばかりですが今注文しても3年待ちで市場にはそこまで回らない事を考慮すると30系アルファードを買って様子見でもいいと思います。
もし何かのあてがあり40系アルファードが購入出来るのであれば40系アルファードでもいいとは思いますが30系アルファードも相場は暫くは下がらないと思います。
燃費も気にされるようであれば少し質感は下がりますが90系ノアヴォクシーもいい選択だと思います。

Answer 4

自動車は当たり前ですが、部品が多いほど壊れる可能性のある個所も多くなります。ガソリンやディーゼル単独よりも、ハイブリッドシステムがある方が壊れる可能性がある箇所が多くなりますね。そういう意味ではセレナなんて自動運転やハイブリッドシステムなど多くの電子部品が使われていて、正直嫌煙してます。現在ハリアーを乗っているということは走破性などの機能よりも高級感を優先していると思いますので、その点ではデリカよりもアルファードの方が”購入時の”満足感は得られるでしょうね。

あなたの言う「飽きが来ない」についてですが、正直現在のハリアーは10年乗らずにわずか７万キロで飽きが来てますよね？ 飽きてるから燃料代なんて微々たるものが気になって他の車に目移りしているのです。
そう考えると、モデルチェンジのスパンが長くていつまでも現行型が最新型という位置付けにあり、多くのカスタム部品も出ているデリカの方が、飽きないと思います。飽きたらカスタムして機能性なり、外観なり変えてしまえばいいのですから。私は旧型デリカのオーナーで現在８年半で２４万キロ走っていますが全く飽きません。３０万キロ超えたらエンジン載せ替えを視野に入れようか考えてますが、部品供給がなくなるまで乗り続けます。唯一無二のコンセプトで他に候補がないっていうのも理由かと思いますが、同型の中古や現行型に変えようとさえ思えないほど気に入っています。

Answer 5

三菱の4WDは特殊です。それこそ他社のミニバンの4WDを鼻で笑うレベルです。
もしそんなことはないぞって思う人はタイヤ1個完全に浮かせた状態からアクセル操作だけで進んでみるといいですね。
この4WDが最大に生きるのは大雪でのスタックする確率です。デリカの場合だと4個のタイヤ全て空転しない限りはどこかのタイヤで前に出ようとする力が発生し脱出できますからね。アルファードが空転して動けねぇ！ってもがいている横をスーッと余裕で走り抜けられます。


アルファードを仕事で分解したことありますが表面は高級感がありますが中身は…って感じです。でもまぁ上っ面の高級感は一番でしょうね。

Answer 6

ハリアーは買取店（全国規模じゃない地方の系列店）でも買取店査定してもらいましょう。
13年落ちの車でも少しでも値が付きましたし、１ヶ月後の引き渡しでも減額ありませんでした。
社用車上がりのe-power車に乗ってますが郊外は本当にびっくりするぐらい燃費良いです。
あと、高速では前車追随のクルーズコントロールのプロパイロットが本当に楽です。
燃費と取回しを考えるとセレナですかね。
ただ、セレナの社用車上がりは今２リッターばかりですよね。遠方でも買いに行く覚悟（私は300キロ離れた店で購入。）で日産中古車サイトをご確認ください。
社用車上がり狙いで行くなら登場が早いノア、ヴォクシー、ステップワゴンのハイブリッド車はいかがでしょうか。

Answer 7

10年乗りたい、故障しにくいという点で
デリカD5はディーゼルなのでアウト、セレナは当然アウト。
アルファードしかありませんね。

ただ質問に「高級感のあるアルファード」とあるので
質問者様はアルファードで優越感も得たいのかなと思えます。
新型が出たので30系では優越感は得られません。
アルファードに限らず、見栄っ張りが乗る車の場合
旧型に乗っている人は新型が買えない輩に見えます。

ノアかVOXYの新車はどうでしょうか？