日産 セレナハイブリッド のみんなの質問

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なぜセレナ・ノア・ヴォクシー・ステップワゴンのミニバンは欧米では発売されないのですか?

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回答一覧 (10件)

  • 少々古い話で恐縮ですが、元某大手自動車メーカーの直系の部品メーカーで安全装置の開発設計を担当していた時期がありました。

    当方が担当していたのは、国際戦略車で仕向先は、国内、北米、EU、オーストラリアでした。

    安全基準が各国で異なり、全てに合わせるためには、一番厳しい基準の北米FMVSS規格に合わせるか、EUになります。
    国内はそれらに比べるとかなり緩やかです。
    これは、規格の元になる事故の想定ダメージの違いによるものと思われます。

    北米は車対車を想定し、国内は車体人だと言われています。
    現在は実情に合っていないと思いますが、軽規格が存在できる国内が緩いのは確かです。

    日本のワンボックスカーは、広さと燃費を優先して、開口面積が広く、軽量に作られていて、例えばエスティマは元々北米用にプレビアとして設計されていましたので国内もほぼクリアーしましたが、そのダウンサイジング版の国内専用ルシーダ エミーナは北米規格を考慮していません。
    一応売る気満々で、試験はしていて合格はしたみたいですが、本格的に審査に通すためには、かなり手を入れる必要があります。

    おそらくですが、国内でよく売れている国内専用ボディとして設計されていたら、海外規格への適合はコスト高で、競合の多い地域では厳しいと思います。
    日本ではミニバンと言いますが、北米ではミニミニバンで、北米のミニバンサイズは日本でいうフルサイズです。
    小型すぎて競争力が無いと思います。
    ただし、これはトヨタなどの最大手は国内専用ボディを奢れますが、弱小企業は、国内ではマーケットが小さいので、最初から国際規格に合わせて作る事が多いようです。

    一例は、フロントガラスの合わせガラスはマツダやホンダは国内もいち早く採用したのは、海外では法制化されていたからで、海外と国内の使い分けが量がまとまらずコスト高になってしまいますが、カローラは国内向けだけでもロットがそろうので強化ガラスで最後まで使いました。

    現在はその他の理由も大きいかも知れませんが、ワンボックスカーについてなら概ね安全性能だと思います。
    同じ理由で軽は出せないのはそのためです。

  • ほぼ日本国内仕様の車であり、それが現地で販売する際のネックとなっているから。

    ◼️世界の「ミニバン」と比べて小さ過ぎて、これらの車は本当に「ミニ」過ぎる

    海外、特に北米のミニバンと呼ばれている車のボディサイズは、全長5,000mm以上、全幅1,900mm以上あります。

    なので、日本国内でも大型とされるアルファード/ベルファイアよりも、さらに大きなサイズです。

    実際に、日本メーカーでは現地向け輸出では、日本国内で販売されているミニバンよりも、さらに大きなサイズのモデルを販売しています。

    トヨタ・シエナ、日産・クエスト、ホンダ・ラグレイト、エリシオン(現地ではオデッセイとして販売)

    質問で挙げられている車種(5ナンバー+αサイズ)では、現地市場で求められているサイズよりも小さいです。

    ◼️日本の道路事情に合わせた事による走行性能への影響

    質問で挙げられている車種は、ステップワゴンを除けば日本の道路事情に合わせています。
    3ナンバーサイズでこそありますが、全幅1,700mmを少々超えただけの5ナンバーサイズが基本です。

    ただし、キャビン内の居住性を突き詰めた結果、全幅よりも全高が高い縦長断面のスタイルとなっています。
    結果として、ボディ全体の重心が高くなっています。

    プラットフォームこそ、フロア低床化および低重心化の為の対応を施していますが、それでも縦長のボディは横風の影響を受けやすくなっていて、高速道路の走行安定感の点で、セダン、クーペに走行品質は劣ります。

    日本国内よりも巡航速度が高い欧米では、この縦長スタイルはネガティブな要素となります。

    ◼️欧米でのファミリーカー需要

    ミニバンがファミリーカーとして定着しているのは、日本国内独自の市場傾向です。

    ミニバンがもともと貨物車から進化した経緯があり、欧米ではむしろ「仕事で使う車」のイメージが強く、家族連れ立ってのお出掛けのお供にミニバンが使われる風土がありません。

    欧米でのファミリーカーは、セダンやステーションワゴンから、クロスオーバーSUVの需要が高まっています。
    多人数乗車を目的とする場合、3列目シートを用意したSUVがもてはやされ人気があります。

    所変われば品変わるです。

  • 欧州の特に速度無制限区域の高速道では、普通のおっさんおばさんも160〜200キロくらいの速度で走ります。
    時速100キロで5時間掛かる距離を時速200キロで走ると2時間半で済みますよね、ですから走行不安定になりやすい車高のあるミニバンは受け入れないのです。
    ドイツ車でもミニバンはVWのトゥーランとメルセデスのVクラスくらいしかありません。

    あちらの国々ではツーリング、日本で言うところのステーションワゴンがファミリーカーの代名詞ですね、近年ではSUVも増えてきましたが全体的にはまだワゴンです。

    ですから寧ろ日本の高速道路最速と言われる、プロボックスを輸出すると意外と売れるかも知れませんね?

  • このクラスは海外で売ること考えないから独自の進化をしたわけで、もし本気で売る気だったらコンパクトカーみたいに幅だけどんどん大きくなって国内で使いづらくなってますよ・・

    北米はミニバンの需要はある
    ただ、アルファードでも小さいぐらいだからノアあたりは日本でいうNBOXみたいな感覚でしょう・・
    それを高い金で買うかと言えば微妙
    そのミニバンの需要もSUVに奪われているから今更売れないでしょう・・

    欧州はミニバンの需要がない。
    せいぜいハッチバックの屋根だけ高くしたようなものまで
    一般道の速度域が高いから、試験とかで幅狭い背高車はまず横転するのでその対策費を掛けたくないのでは・・
    大型のミニバンは売ってますけどね

  • 昔、セレナやノアヴォク、ステップワゴンではないけれど、日産バネット・セレナ、トヨタエスティマ、ホンダオデッセイは欧米で販売された叉は米国で売られた事が過去があります

    どれも不発に終わり、どのメーカーもアメリカでは専用ミニバンを作る事になりました
    ヨーロッパでは、文化の違いもあり、セールスが振るう事はなく、MPVから撤退しています

    どれも狭い非力を理由にアメリカでは売れず、次期型ではより広くより強力なエンジンを搭載して、名前も変えて日本メーカーはミニバンを今も発売されています

    ヨーロッパでは、ミニバンブームが安定せずに短期で終了するために、計測的な販売と製品開発が出来ず、日本メーカーは乗用車ベースのMPV分野からは撤退しています

  • 移動空間を楽しみながら移動するという文化は 東アジアしか有りません。
    父親に運転させ 車の中でくつろぐ文化は有りません。
    家族で楽しむなら 電車を使って旅に出ます 家族全員がくつろぎます。
    東アジア以外は ミニバンは働く車です。

  • 需要が無いからじゃないでしょうか!?

  • なぜセレナ・ノア・ヴォクシー・ステップワゴンのミニバンは欧米では発売されないのですか?
    ミニバンだから

    回答の画像
  • セレナ、ノア、ヴォクシー、ステップワゴンのミニバンが欧米で発売されない理由は、主に市場のニーズと競争環境に起因しています。欧米ではSUVやクロスオーバー車が人気で、ミニバンの需要が低いため、メーカーは販売戦略を見直しています。また、これらの車両は日本市場向けに設計されており、欧米の消費者の好みや規制に合わないことも影響しています。さらに、欧米市場では他のブランドが強力な競争相手となっているため、参入が難しい状況です。

    参考にした回答
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10273336720
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300003931
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13282705983
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13304285443
    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302766674

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

  • セレナ、ノア、ヴォクシー、ステップワゴンなどの日本で人気のあるミニバンが欧米で発売されない主な理由は以下の通りです。

    ・欧米ではミニバンよりも大型SUVやクロスオーバーSUVの需要が高い
    ・欧米の道路事情を考えると、ミニバンよりも大型車の方が適している
    ・日本のミニバンは欧米の安全基準を満たしていない可能性がある
    ・欧米ではミニバンのイメージが子育て世帯向けの車という印象が強い

    つまり、欧米市場ではミニバンよりも大型SUVの方が人気があり、日本のミニバンは欧米の嗜好に合わないため、メーカーが現地での販売を見送っているのが主な理由と考えられます。

    ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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